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皆さん!お待たせ致しました!
前回お伝え致しました鉄道模型を予定通り今回から始めたいと思います。

今回はホビダス製阪急8000系を製作します。このキットを選んだ理由は阪急電車が好き以外何物でもないのは事実ですが
高価なブラスキットは大抵の方が手が出ません。その点プラキットは比較的にお手頃で加工がしやすく組みやすい点ではブラスキットに無い魅力を多大に持っています。
今ではHOプラキットの種類も少しずつ増えてきたので入手もしやすくなっています。是非皆さんにもチャレンジして頂きたくチョイスしました!

私自身ブラスキットは大好きで非常に魅力を感じますがHOはブラス以外認めないなんて気持ちは全くありません。一言で言うとカッコが良けりゃ何でも良しって感じです。
どうせやるならブラスの完成品に負けない完成度にするつもりで頑張るので是非参考にして頂ければと思います。
勿論!阪急電車の持つ美しい光沢を放ったカラーの再現はもとより、ディティールアップ、走行ユニット取り付けなどを全て織り交ぜ2両編成と8両編成の10両完成品を目指します。

基本的なキット内容ですが、プラモデルらしいと言いますかこのまま素組でも形になるんですね~。
勿論走行は無理ですがディスプレイするに十分な完成品になりそうですが今回は走行前提で製作しますので必要のないパーツも出てきそうです。
多少形状に不満がありますが私個人的には基本的には良く出来たキットだと思います。

価格が高いという方もいるようですがタミヤ製の車などに比べて販売数も多くないでしょうから金型などもろもろの償却から考えるとこの程度の価格になるのは仕方が無いのでしょうね~。
もっと鉄道模型自体が人気があり販売数が見込めれば価格もぐ~んと下がるのでしょうが中々ファンが増えないのが現状でしょうから価格の事は仕方が無いでしょう。
価格で言うならブラス製品の値段なんとかしてくれ~。

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下の写真はおおよそ1両製作するにあたっての内容です、パンタ付きはパンタ周りのモールドが付いているだけで基本的には変わりません。
これ以外はインレタシールや方向字幕などのシールが付属しています。

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今回使用する動力ユニットや室内照明。走行用台車などです。これ以外に2両セットの内容も入るのでもう少し多くなります。

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又、今回は中々気の利いたパーツをホビダスさんから取り寄せてみました、随分色々入っていそうですが何処に使うのでしょう?
全面のホロ枠のパーツはかなりグレードが上がりそうなのでこのパーツは必要ですね~。後は追々と考えていきましょう!

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まず最初は前面のディティールアップから入りましょう!
パーツ自体は十分に8000系の顔になっていますね~特に拘らければこのままでも十分な気がしますがこのまま巣組してしまっては皆さんに納得して頂けないと思うので別購入したエッチングパーツを使用してグレードアップをしていきましょう。
前面の貫通ドア付いていますがさてどの様に使用すればグレードアップになるか?ドア上の手すりや他のディティールを削り落として貼りつけるか、、、、
既存のドアの上から貼り付けるとドア自体がパーツの厚みでせり出してしまいホロ枠と奥行きが余り変わらなくなってしまいます。
そうなると実車感が損なわれそうです。
実車のドアは案外奥まっているので雰囲気は演出したいものです、仕方が無いので既存のドアを撤去する事にしました。

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ここで作業に入る前にエッチングパーツの扱い方の一つであるパーツの切取りを御紹介しましょう。
エッチングパーツは大変薄く出来ています、乱暴に扱うと曲がってしまったり折れてしまうと同じ元の形には戻りません。丁寧な扱いが必要です。

下の写真はニッパーで切り取る作業ですがこれはダメな切り方です、パーツに近い部分でパーツに対し垂直方向から切り取るとドアのゲートの近くが変形してしまう可能性があります。
又、精密ニッパーなどで切ると刃が弱い為直ぐにニッパーが刃こぼれしてダメになってしまいます。
基本的に金属には金属専用のニッパーやハサミを使用する事がパーツの破損も無くなるのでとても重要です。

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下の写真はとなりのパーツが無い事で切りにくい状態での方法を行っています。
この場合は無理にパーツのみを切り取ろうとはせず、要らない部分を切り落とします。

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余分な部分が無くなってハサミが入りやすくなりました。
パーツのそばで切り取るのではなく気持ち離して切り取りましょう。これはプラモデルでも同じ事ですね~。

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反対側はパーツを裏返し先ほどと同じ状態にして切離します。

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少しゲートが長い場合はハサミで切り落とし、残っているゲート部分が0,2mm程度残る様に調整します。

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この手のパーツは非常に薄いので曲がりやすくなっています、出来るだけ曲がったりしない様パーツに負荷をかけない形で持つことが大切です。
ヤスリは粗いやすりを使用するとヤスリの刃がパーツに引っかかり曲げてしまう事にもなりかねません。
多少高価でもダイヤモンドヤスリを使用して丁寧にやすりをかけます、力の入れすぎにくれぐれも注意して下さい。

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綺麗に仕上がりました。今回の様に開口した部分に入れる場合は特に丁寧なヤスリがけをしておかないとバリが原因で綺麗に収まらなくなります。整形した部分を指などで触り滑らかで綺麗に処理されていることが大切です。

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では作業に戻りましょう。
ドアを切り抜く訳ですがこれが簡単な作業ではないとお思いの方が大半ではないでしょうか?
そこで失敗しない方法で開口してみましょう。

本来は大きい径のバイスで馬鹿穴を開けてカッターで切り開けるのが普通ですが今回は切り取ったドアは後で使用するので形を出来るだけ残します。

最初に開口するドアの四隅に0,5mmのピンバイスで穴を開けておきます。予め開くとカッターの刃が四隅を切る際ガイドにもなるので便利です。
四隅の形や表側のディティールを壊さない為にも安全な方法です。

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良く切れるカッターでドアの周囲を丁寧に切っていきます、途中でカッターの刃の先が少しでも欠けたらケチケチせず新しい刃に交換して作業をする事が大切です。
切り口が荒れませんし切り込みを入れる回数も少なくて済みます、必ずカッターの刃の先には注意して作業を進めます。

パーツの厚みの半分以上切り込みが入ったら裏側から切り込みを入れていきます、この時に穴を開けた意味が出てきます。
四隅に開いているので穴と穴を結んだ線で切り込めば表側と同じラインで切り目が入る事になるので楽に開口する事が出来る訳です。
片側からのみ切り込んでいくと深く刃が入った時点でカッターの先に抵抗が増え切りにくくなります。裏から同じ作業をすれば比較的に楽に作業が出来ます。

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開口が完了しました。チョット開口部が粗くなっていますが御心配なく、綺麗に整形して仕上げていきます。
ドアが綺麗に残っていますね。これが後で必要になるので取りあえず保管しておきます。

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カッターである程度綺麗に周りのバリを切り取り整形が出来たら治具などを利用して丁寧に処理していきます。
焦らずじっくり取り組むことが大切です。

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途中でエッチングパーツのドアを何度もあてがいスムースにドアが入る様にします。
少しでも引っ掛かりを感じたらヤスリがけを行い微調整します。
地味な作業ですが重要な作業ですよ。

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エッチングパーツの中にホロ枠の飾り板が入っているのでこれも使用しない手はありませんよね、取り付けの為に処理を行います。
表面にあるディティールは全て必要無いのでカッターで削ぎ取りますがここも丁寧に一度で切り取ってしまわないで少し残っているぐらいでも大丈夫です。

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ここも治具を使用して形が崩れない様に丁寧にゆっくりペーパーがけを行い平滑に処理します。
注意なのは形を変えない事です、形が変わってしまう方は力の入れすぎか平均的に力がかかっていないからです。
裏から指を当ててパーツを安定させて新しいペーパー(1000番程度)で出来るだけ少ない回数でペーパー処理します。

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次は前面の手すりです。
2両編成のキットには前後とも同じパーツが入っていますが手すりの位置が違っています、パンタ無しの車両はこのままでも良いのですがパンタ付きの車両は全く違う位置に付いているので変更します。
ここも先ほどと同じ様にカッターでそぎ落とします。

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元々ここには何もないのでペーパーで綺麗に処理して表面を整形します。

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前面に付くドアの手すりを製作しますが簡単に出来るパーツを御紹介します。
ホビダスさんで販売されている様ですがこの治具はお勧めです、0,5刻みの手すりが出来るので大抵の手すりはこれで十分製作出来る優れものです。
基本的に0.4の真鍮線用の様なので太い真鍮線には対応出来ませんが電気機関車の前面窓下のカーブした手すりも出来るので重宝します。
私は以前ホビダスさんから頂き愛用しています。
欠点は樹脂製なので使用していくうちに穴が緩くなり寸法が狂ってくることです。丁寧に扱えばかなり長い間使用出来ますが緩くなったら交換時期だと思った方が良いと思います。

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使用方法は至って簡単、まずは使用する真鍮線を適当に90度曲げておきます。(ちなみに今回は0.3mmを使用しています)

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曲げた方を差し込みガイドに沿って曲げるだけ、簡単以外何物でもありませんよね。
この治具はカーモデルのエンジンディティールアップにも使えますしアイデア次第で重宝します。

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折り曲げたパーツです、きれいに曲がっているので取り付けた際も綺麗です。大量生産には持って来いのアイテムだと思います。
通常HO模型には0.4mmの真鍮線を使用する方が多いと思いますが今回は0.3mmを使用しています。
私は以前より個人的には0.4mmはやや太い感じがするので今は0.3mmを主流で使用しています。

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私のミスで穴を開ける写真を撮り忘れてしまいました。申し訳ありません。
後にも穴あけ工程が出てきますのでそちらで詳しく御紹介させて頂きますが簡単に御説明します。

取り付ける場所をシャープペンシルなどで下書きを行い取り付け場所に印を付けます。その取り付け位置に千枚通しなどの先が尖った物を印に強く押しあてて後を付けます。出来るだけ正確に後を付けて下さい。
その後をガイドにして0.3mmのピンバイスで穴を開け開口後穴の周囲のメクレをペーペーなどで処理して完了です。

先程製作した手すりを差しこみ裏側に突き出た不要な部分は切り取っておきます。

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高さが決まったら裏から瞬間接着剤を利用して固定します、ブラスキットと違いハンダは必要ありませんし手すりが穴が大きくて安定しないって事もありませんので簡単に作業が終わります。
どのプラキットでも手すりは是非交換したい所ですよね。

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2両編成の前面です、右が8155、左が8035になります、手すりの位置が違いますよね。
ちなみに右側の運転窓の下に穴が空いているのはワイパーの取り付け穴です、この時点で開けておきましょう。
8両編成の前面も同じ加工を施して製作します。

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いよいよエッチングのドアの取り付けになります。
前面パーツ自体は2種類あり額縁と言われる8両用の前面とくの字型と言われる2両用が付属しています。
額縁パーツは無加工で簡単に製作出来ますが、くの字と言われる前面は加工しないと綺麗に取り付け出来ませんのでくの字型の方を御紹介します。

私的には実車を見る限り貫通ドアの収まる位置はかなり深い位置にある様に見えます。
額縁の底になっている部分と同じ位か気持ち奥まっている様にも見えるので前面パーツの裏側の面とエッチングの裏面が同じ面に収まる様にします。

ここから少し上級向けになります、くの字型の前面パーツ裏側を見ると貫通ホロ枠裏部分が平坦なっていません、運転席窓の部分は上部に向かい傾斜が付いているので枠の裏部分を平滑になる様処理します、削って調整出来る様に裏側のホロ枠部分の形に添って定規を使い罫書きを入れます。
私はカッターで入れていますが罫書き針で入れた方が安全です。

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裏側ですが赤い部分を黄色の部分と同じ高さに削る訳です。
ねっ、チョット上級向けでしょ?

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私はカッターを使用していますが一番簡単なのは平ノミを使うと簡単です。焦らず少しずつ切欠いていきます。
削り過ぎたらアルテコ瞬間接着パテなどで整形すれば良いので恐れずチャレンジしてみて下さい。

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切欠いたら下まで同じ高さになる様丁寧にヤスリがけをします。サンドペーパーを使用するより細い平ヤスリなどで処理した方が綺麗に出来ます。
出来ればエッジがシッカリ出ているタイプのヤスリを使用した方が綺麗に段が付いてくれます。

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最後は削った部分に0,3mmのプラ板でリブを作り窓の裏側全周に接着します。
下の写真は接着後ですがエッチングパーツのドアを仮組してドアの窓部にかからないようにします。
又、後でガラスを取り付けられることを考えてリブ自体も削り調整します。
ちなみに表側から見たリブの幅は約0.3mm~0.5mm程度で十分です、その為にもドア自体がピッタリ入る様に加工する事が重要なんですね。

額縁前面は削り作業が無いので裏側からリブを張り付ければ簡単に終了します。
ここで注意なのはこの後ライトや柄窓ガラスなどのパーツを取り付ける際邪魔にならない様考慮して裏側を処理しておくことが大切です。
他のパーツを仮組して確認しながら行った方が良いでしょう。

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ドアを入れたら裏側から瞬間接着剤で接着して完了です。好みでもう少しドアを手前に出したいのであれば表側からリブの上にプラペーパーなどで高さを上げてドアを止めれば良いだけです。
私的にはこの位奥まっていた方が実車感が出るのでこれでOK!

ここで注意しなければいけないのはドア自体を上部に合わせて取り付ける事です、上手く取り付ける事が出来ればドア下がわずかに隙間が出来ます。
この隙間は後で必要になるので必ず隙間が出来る様にドアを取りつけます。

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渡り板の取り付けです。これもエッチングパーツを使用します。
先程ドアの下に隙間が出来ると記載しましたがここで隙間の意味が分かります。渡り板を差し込む隙間になっているんですね~。
それもエッチングの板の厚みと同じ程度の隙間が出来ます、この隙間に差し込んで接着出来る様に0.4mmのピンバイスで穴を開けておきます。

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渡り板は隙間にシッカリ収まるので奥まで差し込んで裏側から少量の瞬間接着剤で固定します。

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良い感じになってきましたね~。このエッチングパーツはとても効果が高いのでお勧めですね~。

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最後は切り取ったドアに付いていた手すりは当然無いのでドア両側に付いていた手すりを再生します。
ここで切り取って保管したドアパーツが活躍してくれます、4両とも同じ位置に手すりを付けるのは案外難しいものです、完全な精度で取りつけるのは無理でも見た目にほぼ同じ位置に付いていた方が良いのは言うまでもありません。
そこでテンプレートを作り取り付けやすくします。
ドアに残った手すりを削り取りますが完全に切り取らず薄っすらと跡が残る様に切り取ります。

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切り取った手すりの位置に穴をを開けるか切り込みを入れるかして印を入れておきます。
出来るだけ正確に両側同じ位置に入れておきます。このままこのドアを使用するわけではありませんので側面を綺麗に磨く必要はありません。

ドアノブ位置もこの時点で印を入れておきます。前面はどちらのタイプも手すりは同じ位置の様なのでテンプレートは1枚作れば大丈夫です。

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下の写真の様になれば取りあえずは大丈夫です。

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エッチングパーツのランナーの不要な部分を切り取りドアの長さと同じ板を作っておきます。

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切りあがったエッチング板とドアパーツを合わせて先ほどドアに入れた印と同じ場所に尖った物で罫書きを入れておきます。
ハッキリ判る様強めに入れた方が作業が楽になります。
面倒でない人は全て寸法を測りテンプレートを製作すれば良いのですが私の様にズボラな方は私と同じ方法の方が簡単で楽です。

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エッチングの板を使用した意味は手すりをドア自体に取り付けずホロ枠側面に取り付ける為です、この板をドアの上に当てて斜め方向から穴を開けます、
この板の厚みのがおかげで手すりがドアと接触せずドア枠側面に取り付ける事が出来ます、実車と同じ形でドア枠に手すりを取り付ける事が出来ます。
ドアノブも同様テンプレートを使用して穴を開けておきます。ドアノブはここでは取り付けませんので穴を開けておきましょう。

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下の写真は手すりを作って取り付けた状態です。
手すりは先程の治具を使用して製作し瞬間接着剤で固定、突き出た不要な真鍮線を切り取りダイヤモンドヤスリで整形して完了です。
中々良い感じで取り付けられたと思います。

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ここでようやくボディと接合出来ます。
ボディ前面には大きなランナーが付いているのでこれをニッパーで切り取ります。
ゲートは本体から少し残した状態で切り取り少し残しておきましょう。これはプラモデル製作の基本ですが切った際、本体に余計な力が加わり破損を防ぐ為に大切な事です。クリアーパーツの場合は特に注意しないとガラス部品にヒビが入る恐れもあります。
くれぐれも注意して行いましょう。

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先程残しておいたゲートをカッターで丁寧に切取ります。

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ゲートを切り取ったら軽くペーパーをかけて平滑に仕上げます。前面パーツの接合時に綺麗に隙間なく接着する為に行います。

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瞬間接着剤を使用する方も居るでしょうがこういった接着は流し込み接着剤などで溶着させた方が強度的にも確保できるので安心です。
ズレない様キッチリ合わせて接着します、このキットについては綺麗に繋がるので安心です。

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流し込み接着剤などを使用して溶着した場合は接合面を強く押しあてると溶けた樹脂が下の写真の様に少しはみ出てきます、この状態が理想の状態です。
このまま直ぐに仕上げは出来ませんの1日程度乾燥させて硬化したら仕上げに入ります。
溶着する事で隙間が無くなりはみ出した樹脂のおかげでパテの代わりをしてくれるの楽に作業が出来ます。

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ここは肝です!800番程度のペーパーで粗磨きしてから1000番で仕上げ磨きします。
先ほど溶着して接着したおかげでパテを使用せずペーパーのみで隙間も出来ません、皆さんも是非参考にして下さい。

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先頭車4両の前面が出来ました。

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今の所非常に順調に進んでいますがこれからがやや心配です、と言うのも私自身何らか手を入れる事が大好きな人間なので
作業を進めて行くうちに衝動的に改造を始める傾向が強いんですね~。
以前RMモデルで名鉄7000系を製作した際も進めて行くうちにあちこち手を入れる結果になってしまいました。

取り敢えず今回はここまでですが如何でしたでしょうか?出来るだけ解りやすく進めてみましたが御理解頂けましたでしょうか?
今回も不明な点や知りたい方法などありましたら気軽に御質問下さい。

次回はボディのディティールアップを行います、時間が空かない様に進めますので次回も是非ご覧下さい。
では次回お会いしましょう~!

有難うございました! 合掌 礼





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 2019_01_15


皆さん明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。

随分長い間更新出来なかったことをお詫びいたします!
昨年は法人契約が多く出張や大掛かりな模型にかかりきりで自分の製作は全く出来ませんでした。
おまけに年末最後はホームページが見られない事故もあり最後の最後までヒヤヒヤして終わってしまいました。

確かに弊社にとっては収穫の大きな年で大企業との業務が大きく拡大したことは長年の念願でしたので非常に嬉しいのですが最後のホームページが見られなくなった事についてはかなり大きな打撃でした。
多くのお客様から連絡を頂き御心配をおかけしたことはこの場をかりて深くお詫び申し上げます。
中には倒産したのですか?などと不安を与えた方も多くお詫びの言葉も御座いません。
ご安心ください!ナガエアートが無くなる事はありません!
最近は業務がかなり増えていることもあり製作代行の納期の遅れが多くなっている事もこの場をかりてお詫びいたします。
スタッフ一同心を込めて製作しておりますのでどうかご理解ください。

さてスカイラインのGTS-Rですが最初の1回のみで全く進んでおりませんでした。
随分時間も経っていることもあり、正月の時間を使い一気に完成させました。
内容は省略して完成された状態.をご覧いただき御容赦下さい。

前回からウレタン塗装を行い外装パーツを付けた状態でご覧ください。
内装としては特に難しい事はなくパーツの合いも良いのでストレス無く組み上がります。
唯一面倒なのはヘッドライトでレンズ部分のみメッキで他はセミグロスになっているところです。ここはマスキングゾルでメッキを残したい部分を隠して周囲のみ塗装すれば簡単に出来ます。
マスキングテープなどを使用して出来ますがゾルの方が簡単で美しく仕上がります。

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後方の写真です、ここでポイントなのがテールライトのカバーです。
スカイライン特融の丸いテールランプが見えるようスモークグレーで塗装することが重要です。濃くすると見えなくなるので本体にあてながら透け具合を確認して塗装した方がよいでしょう。
カスタムにするなら濃くても良いのですが、案外透けて見えるのでここは後ろ姿を決めるためにも重要な部分です。

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シャーシです。
結構塗分けが多いのが難点ですが面倒でも行った方がリアル感がでます。

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室内ですが特に難しいことは無く簡単ではありますがシートの色は難しいと思います。
実写はグレー系の織物で出来ているのですが折り目の色合いが出せません。どうしても一色で塗装するしかないのが難点です。
デカールが製作できるのであれば濃いグレーや黒などを使いグレー系で塗装した上から張り込めば雰囲気が出せるのですが普通の人には出来ません。
混合色ととらえて調色するしかありません。ちなみに説明書では紫を調色に使用するよう指示がありますが紫が多いとチープなシートになってしまうのでできる限りグレーに寄せて気持ち紫を入れると雰囲気だけは演出できます。

観光バスなのどのシートは柄が入っているのでデカールで比較的簡単なのですが、この手のシートの塗装はこれからも課題の一つでしょうね〜。

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とりあえず完成ってところでしょうか?
取り立てて改造もしておらずストレート組ですが中々良いではありませんか!
F社のGTS−Rに比べると大変良いのではないでしょうか?

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とりあえず急ぎで完成させましたが完成してみて思ったのはプロポーションの良さです。この時代の車ならではの雰囲気は十分出ていると思います。
時間があればいつも通りに3回ほどで工程をお見せするのですが出来なかったことは残念です。
最近のハセガワのリリースするキットは毎回楽しみで次は何を出してくるのかワクワクします。
昔のキットは古い分金型の技術や完成度の考え方の違いなどでどうしても期待以上の完成度にはなりませんでした(シャーシの使いまわしなど、、)
最近のキットは実車を良くリサーチしているので実車の勉強にもなります。今後も期待できそうです。

私も負けずに今後も新しいキットなどを作ってまいりますのでご期待ください。

最後に更新が出来なかった事を再度お詫びいたします。これに懲りず今後も御支援の程よろしくお願いいたします。
ナガエアートは永遠に不滅です!(ホントかな〜)

次回は早々に始めますが久しぶりに鉄道模型です。いろいろ考えましたが以前から決めていたモノなので製作しようと思います。
ブラスキットと思いましたがプラキットの方が皆さんも参考にしやすいのではと思いプラキットで参ります!
車種は次回のお楽しみってことで今年も宜しくお願いいたします!
 2019_01_06


いつも弊社ホームページ、並びにブログをご覧頂きありがとうございます。

只今弊社ホームページが閲覧出来ない問題が発生しております。

12月22日15時現在、12月19日より弊社が利用しているドメインに問題が発生しており、ホームページの閲覧及びメールの送受信、各種フォームの利用が出来なくなっております。
至急改善するために対応しておりますが、ドメイン会社の対応が非常に遅く未だ復旧の目処が立たない状態となっております。

皆様には大変なご心配、ご迷惑をおかけし申し訳御座いません。
急ぎ復旧につとめておりますので、今暫くお待ち頂きます様よろしくお願い致します。

至急メールでのご連絡が必要な場合は下記のメールアドレスをご利用下さい。

nagae.art.pro@luck.ocn.ne.jp

 2018_12_24


こんにちは!
又、暫く更新が空いてしまいました、最近難しい業務が続き時間が中々取れず申し訳ございません!

北海道で大きな地震があったようです、いったい日本はどうなっていくのでしょうか?
豪雨での災害や台風災害など美しい日本はあちらこちらで壊れていくような気がします。
過去にも大きな災害は沢山ありましたが全て復興しています(一部遅れている場所はありますが、、)
日本人は強い人種です!災害に負けず一日も早く元の生活を取り戻して頂きたいと願っています。
微力ではありますが応援しています!

では製作です。
今回の御題はスカイラインGTS-R!
正直な所、このキットは私自身にとっては心底待っていたキットなんですね~。
フジミからもリリースされているのですがプロポーション、完成度共に納得が出来ないキットなので本当にうれしい限りです。
先にカルソニックスカイラインがリリースされていますが(勿論入手済)こちらを待っていたんです。

というのも私が26歳時に新車を買う際、欲しかった車がR31スカイラインGTS-Rでした、妻帯者は妻の意見も重要なので当然妻に相談した所「スカイラインは嫌い」と言うではありませんか!当然説得したのですがどうしても納得してくれません。
当時S13シルビアがデビューする時でしたが妻はこれを気に入ったらしくシルビアであればお金を出してくれることになり
泣き泣きスカイラインを諦めてシルビアを購入したわけです。
スカイラインの中でもセールス的には余り伸びなかったようですが私は当時大好きな車でした。


さて個人の話よりもキットの内容ですよね~。
キットのパーツは特に多くも無く程よい数ですがカルソニックの対応も考慮されている分トランクが別パーツになっています。
最近のハセガワ製のキットは車が好きな方には嬉しいリリースが多いですね~。ほぼ同じ時期に発売されたギャランGTO、いすゞジェミニなど名車が多くリリースされています。現代の車は魅力のない実車が多いせいか、当時の車は車ごとに個性があり今でも魅力的に感じますね。
こんなキットを出してくれるのであれば是非お願いしたいのがケンメリGTRです。
恐らく大抵の方が同じ思いではないかと思いますが残念ながら他メーカーのケンメリスカイラインはとても納得できる完成度ではありません、
ミニカーでは結構な出来の製品が多いのですがキットとしては模型化に恵まれない車なのでしょうね。
歴代のスカイラインキットはほぼ持っていますがそんな事もありケンメリだけは唯一持っていません。
どうかハセガワさん完璧なケンメリをリリースして下さい!

ではキットの製作に入りましょう!
今回は軽いディティールアップをしながら深い光沢を持たせたミニカーの様な仕上がりを目指してみましょう。

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ボディを見てみましょう。
全体的にややプラの厚みが薄い感じがありますがディティールは十分な様ですがハセガワ製のキットは基本的にモールドがやや浅い様です。この状態で研ぎ出しまで行う事を考えると恐らくモールドが埋まってしまう可能性があります。
特にガソリン口の蓋のモールドはかなり甘いのでサフを多く塗装すると埋まってしまうと思います。
他にもサイドの窓枠についても綺麗にモールドされてはいますがやや甘めです、塗装の際に塗膜が厚めになると段差が曖昧になりマスキングしてモールドを仕上げた際シャープな再現が難しいかもしれません。

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最初の作業はスジボリになります、感じる個人差もありますが私はハセガワ製のキットの樹脂がやや硬めに感じます、
カッターでスジボリをした際にもスムースに刃先が動きません。樹脂が柔らかい場合は滑る様に気持ちよく削れて行きますが固い場合は刃先がギギッーと音を立てるので要注意です。筋から脱線しやすいので丁寧にゆっくり行います。

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アンテナがの先が付いていますがスケール的に大きめです。又、パーティングラインをがアンテナを囲うように入っています。
研ぎ出し時にも無い方が楽なので切飛ばして平滑に処理してモールドのあった場所が判る様にしておき最後に新設して再現する様にします。
印の方法ですが私の場合は0.4mmのピンバイスで小さく穴を開けて印としています。

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ボンネットのウィンドウォッシャーノズルも同様切飛ばして印を付けておきます。
このウィンドウォッシャーノズルも研ぎ出しの際に邪魔になります。このまま削らなくても研ぎ出しは可能ですが磨きの際ノズル周辺が磨き切れず余り美しい仕上がりになりません。
ノズルの再生が出来ない方はノズル自体の再生をせず完成させても良いと思います。

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フェンダーアーチの内側です。
全体的にはやや薄めの成型になっているのですがフェンダーアーチの上面側は何故か樹脂が厚くなっています。
この部分は実車でもほぼ同じ厚みなはずです。こういった部分に手を入れるだけでリアル感はアップします。

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右側が削った状態です左と比べると明らかに薄さが違います。実車のフェンダー内は更にインナーカバーが取り付けらていますが塗装面が見えるのは淵のみです。フェンダー4か所とも薄く仕上げて実車感を高めます。

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お次はバンパーです。
モールド部分は通常のスジボリでOKですがそれだけでは物足りません。
バンパー下部のメッシュ部分は塗装で再現する様に成型されていますがここはメッシュを貼ってリアル感を演出します。
穴を開ける方法としては適度なピンバイスで大まかに穴を開けてカッターで切り開けるって所でしょうか?
地味な作業になりますが出来れば手を入れたい所です。

そのまま進めるのも良いのですが自分の技術力を上げる為にもなりますし、チョットでもオリジナルな部分が加わると
模型への満足度や喜びも増すと思うので是非チャレンジしてみて下さい。

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綺麗に抜けた状態です。
ここで一つ注意ですが開口した部分の奥行きです。樹脂の厚みがある分このままメッシュを貼ると奥まって見えてしまいます。
後ろ側を少し削り実車と同じ奥行きになる様調整しておいた方がリアルになります。

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フロンバンパーとトランクフードをボディに取り付けてサーフェイサー塗装を行います。
スジボリを入念に行ったのでパネルラインがシッカリ出ています。
キズや凹みが無いか確認して塗装になります。

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さてこの車の難関でもあるボディカラーです。
指定色では実車と印象が違うように感じるのでここは調色ですが非常に難しい色を作る事になります。
実車はブルーブラックという黒に近いブルーなのですが見る角度によって青さが強かったり殆ど黒にしか見えなかったりと
イメージがつかみにくい色です、「これだ!」と思える色にするにはかなり難しいのでイメージに任せても良いと思います。
私自身も資料などを見ながら検討した結果やや暗い場所では黒く見え、蛍光灯の下では濃紺、外の光の下ではやや明るいブルーに見える様な色にしています。
塗料の配合ですがブルー60に対しブラック30、やや赤みも欲しかったのでクリアパープル10、グレー10%って所でしょうか?
好みの配合なのであくまで参考程度です。
明るくしたければ白を少々入れても良いでしょうし箱絵の場合はやや紫がかっているので赤を微量入れて状態を見ながら調色するのも良いと思います。

下の写真は塗装後ですがかなり濃いブルーに仕上がっていますが実際目視ではもっと青く見えます。
写真と言うのは実際の色が出にくいのでイメージが伝わらないかもしれません。

実車のボディカラーはブルーブラックのみしか設定がありませんがここは模型ならではとしてカスタム色とし白や赤などの塗装をしてみるのも面白いでしょうね。
ボディ塗装は基本的に御自分の好みで塗装した方が楽しいと思います。
私も以前「プラモを作ろう」でトヨタの86を作った際にタミヤ製の実車と同じ指定色であるオレンジを使用する予定でしたがどうしても指定オレンジ色が好きになれず明るめに調色して好みに仕上げたことがあります。
模型は趣味の世界です。一番は好みが大切って事ではないでしょうか。

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サイドモールの塗装ですがここでシッカリ入れたスジボリの効果が発揮されます。
スジが浅いと塗装後に塗膜の厚みのせいで筋がややダレ気味になります。勿論ダレたライン上にマスキングを施せば塗装は出来ますがシャープな仕上がりにはなりません。模型の製作で大切なのはある程度先まで考えて作業を行う事です。

マスキングの方法は大まかに貼り込み爪楊枝でマスキング上から馴染ませるように罫書きを入れます。

DSCN0047.jpeg

マスキングテープが馴染んだ所で良く切れるカッターを使用し丁寧に切ります。

DSCN0048.jpeg

後は剥がすのみですがここで大切なのは一回で切る事です。切りきれなくて何度も刃を入れるとカットした面が荒れてしまいます。
又、ボディにも不要な傷を付ける事になるので注意してください。
中には切れなくなったカッターを刃がもったいないと完全に切れなくなるまで使用する方がいますが逆に怪我の元にもなりますし模型自体も痛める事になるの先が少しで切れなくなったら新しい刃を使いましょう。

DSCN0050.jpg

マスキングを終えた状態です。フロントガラスの窓枠とリアの窓枠はこの状態で塗装後再度マスキングして塗装を行います。
塗装中に塗料が隙間から吹き込まない様出来るだけ密着させるのがコツです。

DSCN0051.jpg

塗装を終えましたがボディカラーのせいでイマイチ判りにくいのですがシッカリ色分けされました。

DSCN0052.jpg

デカールを貼ります。
デカールは少ないので取り立てて難しくはありませんが貼り込む位置だけは良く確認してからにしましょう。
私の場合は指示書の位置は余り正確ではないと思っているので実車の写真を参考にしています。
実車の本は模型を作る際に最高の資料ですがそれだけでは無くその車のウンチクが山ほど書いてあるので勉強にもなりますし何より製作意欲を上げてくれます。

DSCN0107.jpeg

ウレタン塗装で仕上げです。
ウレタン塗装の写真は敢えて省きました、過去にも幾度も行っているのでそちらを参考にして頂ければと思います。

下の写真はウレタン塗装後なのですがボディカラーが明るくなっています、これは写真の技術が足りない事が原因です。
最初の写真はボディが暗い色ですがこちらは明るく見合えますが実際の色は丁度中間の色合いです。
こういうことにならない様写真の技術を上げなければいけませんね、、、、、。

DSCN0144_20180906121031bda.jpg


今回はここまでです。

次回は研ぎ出しと室内などの塗装です。

車の模型は過去から数え何台製作したのか自分でもわかりません、同じ車種、同じキットを数えると膨大な数になるかもしれません。
ですが未だに100点を付けられる完成品は一つとしてありません、カーモデルは本当に奥が深く難しいと感じるこの頃です。
大体の基本製作技法確率出来ましたが作れば作るほど新しい事を考えて失敗を繰り返してしまいます。
カーモデルも表現方法は沢山ありますが究極は実車と見間違う完成度だと思っています。
カーモデルを極める意味でもこれからも沢山作り楽しむしかない様です。

では次回お会いしましょう。

どんな事でも良いのでコメントお待ちしています!

P.S ホントに写真の技術が上がりませんな~センスが無いのしょうね(苦笑)

 2018_09_06


皆さんこんにちは!

暑い!暑い!本当に暑いです!さすがにバイクに乗る気もおきません。
オッサンには熱中症が非常に怖いですね~。

一か月ほど前ですが妻が10年乗ったハーレーを下取りして新しくハーレーを買い替えました。
ところがこの暑さ、妻も乗りたいのでしょうがこの暑さでは乗る気がしない様です。女性にとっては化粧をするので大変なのでしょうね~。
もう少しの我慢だと自分に言い聞かせてこの夏を乗り越えたいと思います。

さて製作ですが先月まで会社の決算期とワンフェスなどが重なり暫く空いてしまいました。
今回で最後です。頑張って参りましょう!

基本的な部分は全て終わったのですがバイクの構造上再現されていないのが少々不満な部分をディティールアップで補います。
このキットはRZ250、350共にアクセルワイヤーがありません、他のパイピングは一通りありますが何故ないのでしょう?
そこでトップデザイン製の基部を利用します。
ハンドルの所定の位置に穴を開けて差し込むだけ、こんなディティールアップであれば初心者でも簡単に出来ると思います。
これがあるだけでグッと見栄えが良くなります。

DSCN8967.jpeg

本来、オートバイのケーブルは同じ太さの物は余りありませんし私的には全て交換したいのですが、今回の目的に反してしまうのでパイプ自体は付属の物を使用して取り付けています。

DSCN8968.jpg

バックミラーです。
指示書にはシルバー塗装とありますがやはりミラーである以上塗装で再現しない方がリアルです。
ここでミラーフィニッシュの登場ですがこのミラーフィニッシュが上手く貼れない方がいる様なのでチョットお勉強しましょう!

ミラーが隠れる程度の大きさにカットします。
台紙ごと切るのではなくミラーフィニッシュのみ切るようにしましょう。
適度な大きさに切ったミラーフィニッシュ貼り込みますが軽く表面に乗せて指の腹を使い軽く押さえます。
下の写真の様になればOKです。

DSCN8974.jpeg

ここからが勝負です!
綿棒でも良いのですが中心から外に向けて空気を抜く様なつもりで大まかに貼り込みます。
その後爪楊枝などの柔らかい素材で出来た尖ったもので周囲に馴染ませます。
くれぐれも傷を付けない様慎重に行います。

DSCN8975.jpeg

良く切れるカッターで少しずつずれない様外周の枠に沿うように切り込みます。
この際カッターの刃が悪いと切れないだけでなくミラーフィニッシュを引っかけてしまいギザギザな切り口に仕上がってしまうので新しい刃を使用する事が大切です。

DSCN8976.jpeg

タンク下の燃料コックにもパイプを追加します。このパイプは付属の物を使用してタンク後方に見えない様に隠しておきます。

DSCN8977.jpeg

RZ350用のカウルに付くシールド塗装です、これ結構面倒です。
めんどくさい方はしなくても良いのですがやはり実車は下の写真の様になっています。裏側から塗装します。
ここも本来リベット表現したいのですが今回の趣旨に反するのでこのまま使用します。

DSCN8978.jpeg

これで完成です。
RZ250なかなか良いですね~。

DSCN8980.jpg

こちらは350です。

DSCN8981.jpeg

DSCN8984.jpg

DSCN9014.jpg

DSCN9015.jpeg

完成しました。古いキットなのでどうなるかと思いましたが、思ったよりリアル感が有るのに驚きました。
今までバイク模型は必ずディティールアップが前提でしたがストレート組でも十分な完成度にになりますね。

もっと手を入れたい方はラジエターホースの交換やシフトリンケージの再現、パイピングのリアル感など実車を参考にディティールアップを追求するとより素晴らしい完成品になりますね。

次回はカーモデルにしようと思います。現在キット選別中なので近いうちに取り掛かりますので少々お待ちください。
今後、今までブログで製作した完成品を見ている方か製作を御依頼した方にプレゼントしようかと思案中です。

では今回もありがとうございました。

では次回まで、、

 2018_08_07

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プロフィール

keitarousan

Author:keitarousan
株式会社アイビプロテックの代表取締役です。
模型製作代行【NAGAEアートプロダクション】事業部を設立。
現在雑誌・テレビ等のメディアで模型製作および解説をやらせてもらっております。

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