【第十二回】私の癒し ギター編3
Category: 未分類
皆さんご大変ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
7月に決算期が終り、新しいArt Farm Michiyoをオープンさせてようやく一段落しました。
先日12年来の友人と一緒に自宅前の居酒屋に行きました。
この友人とは暫く逢っておらず、1年ぶりぐらいだったのですがこの一年で彼の成長は素晴らしく
2年ほど前に始めた新規事業が上手くいき今では日本、ロス、上海に事務所出すほど大きくなり
日本の事務所だけでも年商40億余りの会社にしてしまったんです。
元々、以前から上海に3社、日本に1社の会社のオーナーでしたがこの人のパワーの凄さに感心しました。
おまけに年齢は現在36歳、彼を知ったのは彼が24歳の時でした。最初の日本の会社を立ち上げた時でした。
元々頭の切れる男性なので、大変な努力家で妥協をせず人の倍働き、勉強家でもあるので会社の成長はとても早いため、当然の結果でしょう。
5年後の29歳の時にはすでに億単位の売り上げになっていました。
結婚式には友人代表の挨拶までさせて頂いて、とても懇意にして頂いた友人でした。
そんな彼が1年そこそこで更に飛躍し見事な成果を出すとは正直な所驚きしかありませんでした。
人の成長はこんなに早く出来るものかと改めて勉強した感じです。
不景気風に吹かれて下向きの話ばかりで妥協と気楽な人生が好きな人が多い中こんな立派な人もいるんですね〜。
人間の可能性って本当に無限なんですね〜!
現在はロスアンゼルスが拠点になっているので数日でアメリカに帰ってしまいますが、又逢うのがとても楽しみです。
私も見習って初心に帰り頑張ろうと決意した御酒の席でした。
ここで改めて友人に敬意を表したいと思います。
これから又、ハウツーを始めようと思っています。
でもハウツーばかりではなく、ティータイムっぽく大好きな音楽ネタも少々という事で
久しぶりに今回はCDネタと私の自慢のギターコレクションの一部を御紹介します。

今回はデビュー当時から聴いているナジーというサックスプレーヤーのアルバムです。
典型的なスムースジャズでティータイムやドライブのお供にって感じでしょうか?
その中でThe Smooth Side Of Soulというアルバムを御紹介します、中にはJeff Lorberとの曲や
Phil Perryのメロウな声とのコラボなどメロウな曲からグルーブ感のある曲まで十分な内容になっています。
私個人的には9曲目のFirst Kissが大好きなんです。
心地よい音楽をお聴きになりたい方に是非お勧めです。
以前御紹介したCDは興味ありましたか?今まで邦楽やロックしか聞かなかった方も是非1度聞いてみて下さい、世界観が違います。
さてギターの御紹介です。
今回はアイバニーズのギターです。
GB10というこのギター私が元も好きで長く愛用しているギターです。
かのジョージベンソン師匠の愛用のシグネーチャーモデルです。
ノーマンブラウンなども愛用していたギターでフルアコギターなのに一回り以上小さく、取り回しも非常に良く、メロウな音が特徴です。
ちなみにこのギターは2代目のギターで以前の物はスタッフに譲り新しく最近購入したものです。
私にとってはもの凄く思い入れのあるギターで宝物の一つです。

同じくアイバニーズ製でARTSTAR AS180-BKで、私の大のお気に入りの一本です。
以前はレギュラー品でアイバニーズのWEBにも出ていましたが現在はスポットモデルになってしまったようです。
基本的にアイバニーズのギターが好きで、ホロウボディのギターを7本、ソリッドはARというギターを1本持っています。
いずれも純日本製で作りの良さには圧巻されます。流石は物作り日本と言いたくなります。
ネックも薄目でGibsonレスポールのヒスコレの様なネックが好きな方には向きませんが女性でも違和感なく握れるネックでとても弾きやすいギターです。

さて今度は真打登場です!
これも大のお気に入り、今年2015年5月14日、89歳で惜しくもこの世を後にした尊敬すべくギタリスト、BBキングのシグネーチャー・ルシー ルです。
元はGibson ES355なのですがセミアコの特徴のFホールがありません。ギターのハウリングの防止の為だそうです。
ヘッドにはBBKINGとインレイが入っていてこれでもか! ってほど主張しているのが又魅力です。
このルシールという名前は実在の女性の名前で三角関係の女性の事で、関係もとで大きなトラブルになり火災まで出したようでその教訓の為に付けられた名前の様です。
詳しい事はウィキペディアに掲載されています。
でも残念ながら畏れ多く、このルシールを弾くほど私のギターテクはありませんので最も観賞用になっています。


最後はこれもお気に入りディアンジェリコのギターです。3年ほど前に購入しました。
若い方はこのようなギターは知らない方が多いとは思いのではないでしょうか?
このギターの名前でもあるディアンジェリコ氏は1964年に亡くなりましたが、亡くなるまでに1164本のギターを製作したと言われています。
特にニューヨーカーという名前を持つこのギターはJAZZプレイヤーに評価が高く愛用している方も多い様です。
このギターは日本製で昨年倒産したベスタクスという音楽機材のメーカーの会長が復刻版の監修を行い
日本のトップビルダーである辻氏と共に復刻させたギターです。
元々のオリジナルのディアンジェリコはビンテージの中で最も高値で取引されるギターなので私の様なビンボー庶民でも入手することが出来るのは嬉しい事です。
又、ダキストと言うギターもありますが、これはダキスト氏がディアンジェリコの下で修業をして別ブランドを作ったものです。
ギターヘッドのデザインや機種名等も継承していてダキスト氏のディアンジェリコに対する思いが感じられるギターになっています。
ちなみにこのシャンパンゴールドは非常に生産数が少ないギターです。
仕上げが美しい為、傷が付かないようにいつも気を遣うギターです。
ギターケースもワニ革のような合成皮革で出来ていてとてもゴージャスな雰囲気を醸し出しています。
近いうちにダキストも御紹介させて頂ければと思います。


如何でしたか? ギターってとても美しい楽器だと思いませんか?
現在約70本程所有していますが、人からは弾くのは2〜3本なのに何故こんなに持ってるの? なんて白い目で見られます。
それでも美しいギターを見るとついつい衝動が走ってしまうんですね〜。
コレクターのつもりは無かったのですが、ここまで来るとコレクターだと認めざる得ませんね。
おこずかいの殆どはギターとCDに消えてしまいます。
次回はハウツーを始めたいと思います。
新しく別なキットにするかセリカにするかは次回のお楽しみにしていて下さい。
近いうちにブログにアップします。
今回の内容でも興味があったら是非! ポチッと入れて下さいませ。
では又、近いうちに。
7月に決算期が終り、新しいArt Farm Michiyoをオープンさせてようやく一段落しました。
先日12年来の友人と一緒に自宅前の居酒屋に行きました。
この友人とは暫く逢っておらず、1年ぶりぐらいだったのですがこの一年で彼の成長は素晴らしく
2年ほど前に始めた新規事業が上手くいき今では日本、ロス、上海に事務所出すほど大きくなり
日本の事務所だけでも年商40億余りの会社にしてしまったんです。
元々、以前から上海に3社、日本に1社の会社のオーナーでしたがこの人のパワーの凄さに感心しました。
おまけに年齢は現在36歳、彼を知ったのは彼が24歳の時でした。最初の日本の会社を立ち上げた時でした。
元々頭の切れる男性なので、大変な努力家で妥協をせず人の倍働き、勉強家でもあるので会社の成長はとても早いため、当然の結果でしょう。
5年後の29歳の時にはすでに億単位の売り上げになっていました。
結婚式には友人代表の挨拶までさせて頂いて、とても懇意にして頂いた友人でした。
そんな彼が1年そこそこで更に飛躍し見事な成果を出すとは正直な所驚きしかありませんでした。
人の成長はこんなに早く出来るものかと改めて勉強した感じです。
不景気風に吹かれて下向きの話ばかりで妥協と気楽な人生が好きな人が多い中こんな立派な人もいるんですね〜。
人間の可能性って本当に無限なんですね〜!
現在はロスアンゼルスが拠点になっているので数日でアメリカに帰ってしまいますが、又逢うのがとても楽しみです。
私も見習って初心に帰り頑張ろうと決意した御酒の席でした。
ここで改めて友人に敬意を表したいと思います。
これから又、ハウツーを始めようと思っています。
でもハウツーばかりではなく、ティータイムっぽく大好きな音楽ネタも少々という事で
久しぶりに今回はCDネタと私の自慢のギターコレクションの一部を御紹介します。

今回はデビュー当時から聴いているナジーというサックスプレーヤーのアルバムです。
典型的なスムースジャズでティータイムやドライブのお供にって感じでしょうか?
その中でThe Smooth Side Of Soulというアルバムを御紹介します、中にはJeff Lorberとの曲や
Phil Perryのメロウな声とのコラボなどメロウな曲からグルーブ感のある曲まで十分な内容になっています。
私個人的には9曲目のFirst Kissが大好きなんです。
心地よい音楽をお聴きになりたい方に是非お勧めです。
以前御紹介したCDは興味ありましたか?今まで邦楽やロックしか聞かなかった方も是非1度聞いてみて下さい、世界観が違います。
さてギターの御紹介です。
今回はアイバニーズのギターです。
GB10というこのギター私が元も好きで長く愛用しているギターです。
かのジョージベンソン師匠の愛用のシグネーチャーモデルです。
ノーマンブラウンなども愛用していたギターでフルアコギターなのに一回り以上小さく、取り回しも非常に良く、メロウな音が特徴です。
ちなみにこのギターは2代目のギターで以前の物はスタッフに譲り新しく最近購入したものです。
私にとってはもの凄く思い入れのあるギターで宝物の一つです。

同じくアイバニーズ製でARTSTAR AS180-BKで、私の大のお気に入りの一本です。
以前はレギュラー品でアイバニーズのWEBにも出ていましたが現在はスポットモデルになってしまったようです。
基本的にアイバニーズのギターが好きで、ホロウボディのギターを7本、ソリッドはARというギターを1本持っています。
いずれも純日本製で作りの良さには圧巻されます。流石は物作り日本と言いたくなります。
ネックも薄目でGibsonレスポールのヒスコレの様なネックが好きな方には向きませんが女性でも違和感なく握れるネックでとても弾きやすいギターです。

さて今度は真打登場です!
これも大のお気に入り、今年2015年5月14日、89歳で惜しくもこの世を後にした尊敬すべくギタリスト、BBキングのシグネーチャー・ルシー ルです。
元はGibson ES355なのですがセミアコの特徴のFホールがありません。ギターのハウリングの防止の為だそうです。
ヘッドにはBBKINGとインレイが入っていてこれでもか! ってほど主張しているのが又魅力です。
このルシールという名前は実在の女性の名前で三角関係の女性の事で、関係もとで大きなトラブルになり火災まで出したようでその教訓の為に付けられた名前の様です。
詳しい事はウィキペディアに掲載されています。
でも残念ながら畏れ多く、このルシールを弾くほど私のギターテクはありませんので最も観賞用になっています。


最後はこれもお気に入りディアンジェリコのギターです。3年ほど前に購入しました。
若い方はこのようなギターは知らない方が多いとは思いのではないでしょうか?
このギターの名前でもあるディアンジェリコ氏は1964年に亡くなりましたが、亡くなるまでに1164本のギターを製作したと言われています。
特にニューヨーカーという名前を持つこのギターはJAZZプレイヤーに評価が高く愛用している方も多い様です。
このギターは日本製で昨年倒産したベスタクスという音楽機材のメーカーの会長が復刻版の監修を行い
日本のトップビルダーである辻氏と共に復刻させたギターです。
元々のオリジナルのディアンジェリコはビンテージの中で最も高値で取引されるギターなので私の様なビンボー庶民でも入手することが出来るのは嬉しい事です。
又、ダキストと言うギターもありますが、これはダキスト氏がディアンジェリコの下で修業をして別ブランドを作ったものです。
ギターヘッドのデザインや機種名等も継承していてダキスト氏のディアンジェリコに対する思いが感じられるギターになっています。
ちなみにこのシャンパンゴールドは非常に生産数が少ないギターです。
仕上げが美しい為、傷が付かないようにいつも気を遣うギターです。
ギターケースもワニ革のような合成皮革で出来ていてとてもゴージャスな雰囲気を醸し出しています。
近いうちにダキストも御紹介させて頂ければと思います。


如何でしたか? ギターってとても美しい楽器だと思いませんか?
現在約70本程所有していますが、人からは弾くのは2〜3本なのに何故こんなに持ってるの? なんて白い目で見られます。
それでも美しいギターを見るとついつい衝動が走ってしまうんですね〜。
コレクターのつもりは無かったのですが、ここまで来るとコレクターだと認めざる得ませんね。
おこずかいの殆どはギターとCDに消えてしまいます。
次回はハウツーを始めたいと思います。
新しく別なキットにするかセリカにするかは次回のお楽しみにしていて下さい。
近いうちにブログにアップします。
今回の内容でも興味があったら是非! ポチッと入れて下さいませ。
では又、近いうちに。
スポンサーサイト