こんにちは!江ノ電第3回です。
梅雨に入りましたね〜、モデラーにとっては塗装の季節としては非常に苦しいですよね。
湿度は塗装の大敵です。コンプレッサーのレギュレータも大忙し!
お部屋はエアコンで除湿全開!
でもモデラーは負けません! どんな季節でも愛と勇気で乗り越えます!
と息巻いてはいるのですがやはり湿度は嫌だな〜というのが本音です。
今回は更新が1か月出来なくて申し訳ありません。RMMの製作と業務が立て込みブログ用の製作が止まってしまいました。
さて作例ですが、先ほどもお話ししましたがブログ用の製作が殆ど進んでいません。そこで前回の製作内容の追記を御紹介させて頂こうと思います。
側面の表示灯は前回穴だけ開けて終わっていましたが実は終わっていなかったのです、、、、、(申し訳ありません!)
実車の車側灯は丸いタイプの物を使用している様なので丸いタイプの物を使用します。
ボディに穴を開けて車側灯を差し込むだけであればエコーモデル製の物が一番簡単ですが、生憎手元にエコーさんのパーツを持っていないのでKSモデル製の車側灯を使用しました。
こちらの方は真鍮製の基台(凸型になっている幅の広い方が表です)を表側から差し込んで取り付けて裏からレンズを入れるタイプですが、実車には基台部分が見えません。
そこで裏側から基台を逆に差し込み、表側の側面と面一に止めてハンダで固定します。心持少し表面に出てしまってもヤスリで処理して平滑に仕上げれば問題ありません。塗装後裏からレンズを差し込み少しだけ頭が出る様に取り付けます。
お薦めはやはりエコー製が簡単です。
ここで重要なのが取り付ける穴の位置です。実車はクリーム色の部分に車側灯があるので、図面をよく見てどこが塗装ラインになるかを良く理解した上で罫書きを行い穴を開ける事が大切です。

見にくいですが真鍮のパイプの幅の広い方が内側です。




ここでもう一つディティールアップをしてみましょう。屋上のクーラーですが上部に手すりらしいモールドが付いています。
実車の様に横から見て透けるように手すりを製作します。
クーラー上部の手すりモールドを良く切れるカッター等で削り取ります。このパーツはホワイトメタルで柔らかいので簡単に削れます。
くれぐれも周りのモールド傷つけないように慎重に行います。
出来るだけぎりぎりの所で切り取るのがコツです。

上手くモールドのみ削り取った場合は切り取った跡が綺麗に残ります。その跡を基準に千枚通しなどで穴を開けるガイドの印を付けます。

先ほどのガイドに沿って0.4mmのピンバイスで穴を開けます。

穴あけ後、表面に多少残っているモールドの跡を400番程度のサンドペーパーで綺麗に処理します。


手すりの取り付けです。良くあるコの字型に真鍮線を曲げて取り付けるのも簡単で良いのですが、実車の形は手すり両端がステーによって取り付けられています。同じ形を再現する為にエコー製の配管止めのピンを差し込みます。

一か所ごとに作っても良いのですが面倒なので一気に全て真鍮線を差し込みます。
使用する真鍮線はモールドに近い細さにする為0.3mmを使用しています。

差し込んだら動かないように各ステーの頭に部分に少量の瞬間接着剤で真鍮線を固定します。
手すりの高さが全て同じになる様調整して裏側からピンを瞬間接着剤で固定します。
余分な真鍮線をニッパーで切り取って終了です。

左側が加工後の姿です。横から見ると手すりが浮いているのでリアル感が増します。

チョットしたディティールアップを行いましたが効果は大きいと思います。
本当は塗装編を御紹介するつもりでしたが出来なくて申し訳ありません。
近日中に更新させて頂くので今暫くお待ちください。
しょうがないな〜と思って頂けたら励ましのポチッ! をお願い致します。かなり励みになりますので宜しくお願い致します。
今後も頑張って更新させて頂きますのでこれに懲りずこれからもよろしくお願いします。
梅雨に入りましたね〜、モデラーにとっては塗装の季節としては非常に苦しいですよね。
湿度は塗装の大敵です。コンプレッサーのレギュレータも大忙し!
お部屋はエアコンで除湿全開!
でもモデラーは負けません! どんな季節でも愛と勇気で乗り越えます!
と息巻いてはいるのですがやはり湿度は嫌だな〜というのが本音です。
今回は更新が1か月出来なくて申し訳ありません。RMMの製作と業務が立て込みブログ用の製作が止まってしまいました。
さて作例ですが、先ほどもお話ししましたがブログ用の製作が殆ど進んでいません。そこで前回の製作内容の追記を御紹介させて頂こうと思います。
側面の表示灯は前回穴だけ開けて終わっていましたが実は終わっていなかったのです、、、、、(申し訳ありません!)
実車の車側灯は丸いタイプの物を使用している様なので丸いタイプの物を使用します。
ボディに穴を開けて車側灯を差し込むだけであればエコーモデル製の物が一番簡単ですが、生憎手元にエコーさんのパーツを持っていないのでKSモデル製の車側灯を使用しました。
こちらの方は真鍮製の基台(凸型になっている幅の広い方が表です)を表側から差し込んで取り付けて裏からレンズを入れるタイプですが、実車には基台部分が見えません。
そこで裏側から基台を逆に差し込み、表側の側面と面一に止めてハンダで固定します。心持少し表面に出てしまってもヤスリで処理して平滑に仕上げれば問題ありません。塗装後裏からレンズを差し込み少しだけ頭が出る様に取り付けます。
お薦めはやはりエコー製が簡単です。
ここで重要なのが取り付ける穴の位置です。実車はクリーム色の部分に車側灯があるので、図面をよく見てどこが塗装ラインになるかを良く理解した上で罫書きを行い穴を開ける事が大切です。

見にくいですが真鍮のパイプの幅の広い方が内側です。




ここでもう一つディティールアップをしてみましょう。屋上のクーラーですが上部に手すりらしいモールドが付いています。
実車の様に横から見て透けるように手すりを製作します。
クーラー上部の手すりモールドを良く切れるカッター等で削り取ります。このパーツはホワイトメタルで柔らかいので簡単に削れます。
くれぐれも周りのモールド傷つけないように慎重に行います。
出来るだけぎりぎりの所で切り取るのがコツです。

上手くモールドのみ削り取った場合は切り取った跡が綺麗に残ります。その跡を基準に千枚通しなどで穴を開けるガイドの印を付けます。

先ほどのガイドに沿って0.4mmのピンバイスで穴を開けます。

穴あけ後、表面に多少残っているモールドの跡を400番程度のサンドペーパーで綺麗に処理します。


手すりの取り付けです。良くあるコの字型に真鍮線を曲げて取り付けるのも簡単で良いのですが、実車の形は手すり両端がステーによって取り付けられています。同じ形を再現する為にエコー製の配管止めのピンを差し込みます。

一か所ごとに作っても良いのですが面倒なので一気に全て真鍮線を差し込みます。
使用する真鍮線はモールドに近い細さにする為0.3mmを使用しています。

差し込んだら動かないように各ステーの頭に部分に少量の瞬間接着剤で真鍮線を固定します。
手すりの高さが全て同じになる様調整して裏側からピンを瞬間接着剤で固定します。
余分な真鍮線をニッパーで切り取って終了です。

左側が加工後の姿です。横から見ると手すりが浮いているのでリアル感が増します。

チョットしたディティールアップを行いましたが効果は大きいと思います。
本当は塗装編を御紹介するつもりでしたが出来なくて申し訳ありません。
近日中に更新させて頂くので今暫くお待ちください。
しょうがないな〜と思って頂けたら励ましのポチッ! をお願い致します。かなり励みになりますので宜しくお願い致します。
今後も頑張って更新させて頂きますのでこれに懲りずこれからもよろしくお願いします。
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