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こんにちは!トラック野郎熱風5000キロ第6回です。

あっという間に1月も終わりになってしまいました。
腱鞘炎もかなり良くなり作業も以前よりスムースに出来る様になり多少仕事らしくなりました。


作業が出来る様になって最近思うようになったのが物作りとは何なのか? という事です。
子供がハサミが使えない、鉛筆が削れないなど以前から良く耳にしますが現在も基本的には変わっておらず更に増えているとも多方面で聞きます。
学校の工作の時間で教えないのでしょうか?。
こういった子供が大人になると自分がしないので子供にもさせません。また不器用な子供が増えていく訳です。
刃物で手を切るのは危険な事ですが切った経験があるから切らない方法を考えるのでないでしょうか?
私は両親に男の子は手先が器用な方が将来便利だからと教育されてきました。
そのおかげでバイクも出来る限り自分で手を入れますし、自宅の家具や道具など殆ど自分で修理します。

物作りを知るという事は価値を考えるという事にも繋がります。以前子供に鉛筆削れる? と聞いたことがあります。
答えは「削れない、削る必要ないもん、だって鉛筆削りがあるから。」。尤もな意見ではありますが果たしてそれでいいのでしょうか?
鉛筆削りで削った鉛筆は全て同じ形で削れます。これは工業製品の量産と同じ事です。
ですが1本1本丁寧に削る事は使用目的にも合った削り方が出来ます。又、時間もかかるので価値が違います。
鉛筆削りを便利で簡単でいいじゃんと言ってしまえばそれまでですがやはり何か違う気がします。
私も鉛筆削りは利用しますが自分で削る事も当然出来ます。

勿論高額な物が良いとは全く思いませんが、通常高価な物は高価な分意味がありますし安い物は安く出来る理由があります。
物作りを知るという事はそういう意味でも大切な事ではないでしょうか?
誤解の無い様お話ししますが、安い物を否定しているのでは全くありません。

私はコンビニで買うお弁当よりお母さんが朝早く起きて作るお弁当の方が何倍も価値がある気がします。物作りを知るという事は作り手の思いも知るという事にも繋がります。
物作りの価値を知る事はそういう意味なのではないでしょうか?
こういうテーマは非常に難しく奥が深いのでこれだけの文章では私の気持ちはとても表現しきれませんが、全てを否定する前提の話ではありません。
私自身も簡単に答えが出ない難しい問題です。
皆さんに少しだけでも心に留めて頂ければ幸いです。


では作業に参りましょう! 今回は一番星号としては詰めの作業が残っています。
最初はバンパーです。前々回にウロコシールを貼りナンバーまで取り付けて終わっていますのでそこからの作業です。
バンパー上部にブルーのマーカーが付いています。ここも実車に合わせて組み上げましょう。
マーカーの基部はメッキなのですが基台はメッキではありません。メッキを剥がしてしまうと基部まで剥がしてしまうのでカッターの先か背を利用して基台部分のメッキを剥がします。剥がし終わったら残ったメッキにキズを付けない様丁寧にサンドペーパーで表面を磨きます。
その後メッキを剥がした部分をシルバーで塗装します。
又、マーカーレンズのブルーはかなり濃い色のブルーなので何度も重ね塗りをして濃いブルーに塗装して仕上げます。
完成したらエポキシ接着剤で接着します。
この部分の接着はそのままメッキを利用した方の場合はメッキを剥がして接着する事になりますが仕上がりを考えればエポキシ接着剤で固定した方が綺麗に仕上がります。
最後にサイドのマーカーと行灯を接着して完成です。


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さてお次はキャブの梯子です。パーツを見るとキャブに取り付けるステーが1本ですが実車は2本がV字型に止まっています。
又、ステーがかなり太いので見た目が良くありません。やはり実車に沿って細いステーに交換して形を変えましょう。
梯子のステーを切り取り0.4mmのピンバイスで貫通しない様に穴を開けます。同じ径の洋白線を差し込み瞬間接着剤で固定します。
キャブ側のステー取り付け位置に0.4mmの穴を開けておきます。エポキシ接着剤を洋白線に少しだけ塗りキャブの穴に差し込み固定します。


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固定する際、荷台の側面を参考に床から垂直に取り付ける事が大切です。
硬化したらもう適度な長さに切った洋白線を斜めにエポキシ接着剤で取り付ければ完成です。
意外と簡単です。是非チャレンジしてみて下さい。
こんな場所でもグレードアップに大きく効果があると思います。


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先程組み上げたバンパーを取り付けました。
斜めにならない様に良く確認してバンパーを取り付けます。斜めに取り付けてしまうと台無しです。


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ワイパーの取り付けです。
キットの野暮ったいワイパーは取り付ける気がしなかったのでエッチングワイパーを取り付けてみました。


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これだけでも実感が出てきますよね。
ちなみに私が使用しているのはモデラーズ製のH型というタイプです。どのメーカーを使用しても大丈夫ですがワイパーのアームとブレードの長さはキットのパーツを参考に選定する事が大切です。

こんな所で泥除けです。
「忘れてんじゃないの?」とお思いの貴方! そうなんです、コロッと忘れておりました。
そこでどうせならここにも手を入れちゃいましょう!
キットの泥除けは実車と比較するとやや短い気がします。厚みもあるので0.3mmのプラ板で作り直し薄くして長さもやや長めにします。
リヤ側はフェンダーの取り付けステーのみを使用します。
説明書には泥除けの周囲に白く塗装指示がありますが劇中車を見る限り白い部分が見当たりません。
ここは単純に赤と黒の塗装だけで良さそうです。


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泥除けを取り付けた状態です。
泥除けの裾にメッキテープを貼る様指示がありますが実車はウロコステンレスが貼られている様です。(私の確認が正しければですが、、、)
どうでしょうか、標準の泥除けより長くなって恰好が良くなったと思いませんか?


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ここも忘れてはいけません!
1番星号には無線アンテナが付いています。キャリアの後方に付いていますがこれも再現します。
アンテナには洋白線の0.4mmを使用して根元には0,7mmの真鍮パイプを使用して差し込み0.3mmの洋白板から基台を作りハンダ付けして製作しています。パイプ部分は黒く塗装して仕上げれば完成です。
取り付けた後適当な長さでアンテナをカットします。


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最後はバックミラーです。
ボディカラーに塗装してミラー部分にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り込みウレタン塗装でコーティングします。
硬化後、ボディにエポキシ接着剤で固定します。


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おまけですが、運転席右前に標準のラジオアンテナが付いています。これも再現しちゃいましょう!


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これで完成です。
では完成した1番星号を特とご覧ください!
影が出る様にしたかったのでアトリエのテラスで撮影しました。素人撮りなのでイマイチ写真が良くありませんが御了承下さい。
どうも写真が現物のボディカラーと少し違う色になって写ってしまいました。こんなに青くないのですが、、、、、、、。


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さて今回は如何でしたでしょうか?
結構失敗もあり、バンパーの行灯やキャブ前の行灯文字もバラバラになってしまい新規でデカールを作り直したり改造したはいいが帳尻がイマイチ合わなかったり、、、、それでも何とか完成に漕ぎつけました。

1番星号の人気は今でも非常に高く、現在でも製作代行の御相談は絶えません。非常に部品が多く手間のかかるこのキットは弊社での製作代金もかなり割高になるキットです。
それでも御依頼やお問い合わせが多いのはそれだけトラック野郎の映画自体の完成度と、故菅原文太氏と故愛川欽也氏の人気が全てでしょう。
私も若い時に映画館へ「故郷特急便」他を見に行きましたが今でも大好きな作品の一つです。

そんな作品に出てくるトラックは劇中のラストの活躍シーンが伴うとより魅力的になります。(ボロボロになってしまうんですね〜)
さすがにボロボロになった1番星号を製作した事はありませんが1度は挑戦したい作品である事は間違いありません。
映画の劇中車はトラック野郎に限らずどれも魅力的です。マッドマックスのインターセプター、バットマンのバットモービルなどキリが無い程魅力的な車が沢山あります。
劇中車のキットは製作しながら映画のワンシーンをイメージしたり他のカーモデルになどに比べると製作自体がより楽しい物になります。
皆さんも映画を見ている気持でキットを製作して楽しんで頂けると模型の楽しみが広がります。

取りあえず完成はしましたが正直な所、まだ改造できる部分は他にも多くあります。荷台の前面上に付く通気口の形状も劇中車とは違っていますし他にも電飾用の配線を増やすなど、、、、、。
次に1番星号を製作する際はそういった部分も含めて改造を施し究極の1番星号を製作したいと思います。(何時になるやら〜)

今回のトラック野郎製作が非常に楽しかったので懲りずに考えているのは別の映画に出てくる龍馬号を製作してみようと考えています。
現在リリースされている龍馬號はバリューデコトラシリーズでかなり簡素なキットなのでディティールも実車とはかなり違っています。
このキットをヘビーフレイトシリーズにヒケを取らない劇中に出てくるトレーラーを完全に再現してみたいと思います。
かなり大掛かりの改造になり時間も必要なので折を見て挑戦しようと思うのでその節は宜しくお願い致します。。

まだ次回の製作は決まっていません。現在思案中です。
作りたいキットは沢山ありますがやはりこのブログでは皆さんが楽しんで頂けるキットの製作をしたいと思っています。
そういった意味では今回の製作は自分なりの評価として55点程でしょうか?
まだまだ勉強が必要な様です。
今後も皆さんに楽しんで頂ける様頑張ります!

では今回も応援のポチッをよろしくお願い申し上げます。


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完成したモデルはこちらからも御覧頂けます!


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 2017_01_28


こんにちは!トラック野郎熱風5000キロ第5回です。


最初に一つ訂正をお話しさせて頂きます。

前回でバンパーのナンバープレートの取り付け方法で「実車と取り付け方法が違っている」とお話ししましたが、誤解のないように訂正いたします。
別の作品中でバンパーを外して整備しているシーンが出てきますが、その時はウロコバンパーを下してオリジナルのバンパーにナンバーが付いています。
ウロコバンパー中央に開口部があり、そこから本物のナンバーが覗いていると思いきやそうでもない様です。
もしそうであればナンバープレートはバンパーの開口部と面一かやや奥まって見えるはずです。
しかし実車をみるとナンバー自体にそれなりの厚みがあるのがわかります。
これは撮影用のナンバーでアクリル等で出来ており裏側から蛍光灯で光るようにしてあります。その分ナンバー自体に厚みがあるわけです。
これを再現するにはナンバー自体の厚みが必要なので、バンパーの開口部を塞ぎ上から取り付けをすれば実車に近い雰囲気が得られます。
(レプリカなどは字光式を使用しているのでナンバー自体に厚みがあります)
実車の劇中で使用されいるナンバーは劇中専用のナンバーでオリジナルではありません。登録されているナンバーは恐らく2番の様です。
制約が多い分、撮影以外はウロコバンパーも外して移動させていた時期もあったのかもしれませんね〜。

後半作品からは移動時もウロコバンパーを装着したまま電飾ナンバーを取り外してオリジナルナンバープレートで移動させていたようで、撮影時に劇中用ナンバーに交換していたのではないかと思います。
そこで劇中の雰囲気に合わせるために前回の改造を施しています。
見た目を重視した改造である事を御理解ください。
私の説明が足りず誤解なさってしまった方にここで御詫び致します。

もう一つ訂正です。前回リアバンパーを製作した際には気が付かなかったのですが、改めて見てみるとテールライトに違和感を感じました。
説明書の取り付けに従ってリアバンパーにテールライトを接着する分割されたテールライトのウィンカー、ストップの比率が逆になります。
実車は幅の広い方がストップランプで狭い方がウィンカーになっています。説明書のままでは逆になってしまうので取り付け場所のリブを切り取り逆に取り付けた方が実車に近くなります。
正直な所この部分は目立つ場所でもありませんし、ランプの比率もハッキリわかるほど違いがある訳ではありません。(実車はハッキリ判ります)
好みで作業すれば良いので無理に行う必要はありません。
取りあえず変更したパーツを御覧ください。


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さて前回は荷台の製作やサイドバンパーの製作を行いましたのでこれらのパーツを取り付けて形にしましょう。
シャーシを裏側にして泥除けとサイドバンパーのステーを最初に取り付けます。
ここでチョット手を入れてみましょう。次はサイドマーカーを取付けますがここで一つ!
付属しているサイドマーカーは黄色の成形色で出来ていますが、この成形色の黄色がどうも薄くてリアル感が足りません。
使用するサイドマーカーを塗装してリアル感を出してみましょう。
黄色味を濃くするというより、クリアーイエローに少しクリア—オレンジを混ぜて濃い目の黄色にすれば良いだけです。
接着方法ですがマーカーリングがメッキで出来ているので通常の接着剤では接着出来ません。エポキシ接着剤を使用します。


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如何でしょう?マーカーのイエローが濃くなりました。
とは言っても写真ではイマイチ分かりませんね〜。実際はかなり黄色が濃くなったのですが、、、、、、。
とても写真だと伝わらないかもしれませんね〜。
取りあえず両側の作業後の写真をご覧ください。


DSCN4189.jpg


ここで訂正を一つ! 荷台下の両端に付くマーカーの色を間違えて赤にしてしまいました。
ここは正しくはオレンジですので後の写真からは修正してあります。


DSCN4190.jpg


シャーシ裏側です。この時点では泥除けなどのパーツは作業中外れやすいので最後に取り付けます。
ここで気が付いた方いらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです。後ろのナンバー取り付けステーを外してあります。これは事故ではないんですね〜。
リアバンパーを仮止めしてみた所、ナンバーがかなり奥に入り込んでおり実車の後ろ姿とは印象が違っています。
このナンバーステーをバンパーに近い所に移設しようと思います。


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サイドバンパーを取り付けます。これでマフラーエンド部の作業が出来ます。
マフラーエンドがサイドバンパーの裾部分に少し見える程度に取り付けた方が見た目が良いので、この時点で実寸合わせにします。
又、エンド位置は最も多く見られる標準的な位置になるよう取り付けます。
マフラーの取り付けステーですがこの形も様々で決まったものはありません。私の場合は標準仕様のステーを施設して利用しました。
大切なのは不自然でなければ良いですし、実車を参考に取り付けステーを作れば問題は無いと思います。


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マフラーエンドが見えますね。真横から見るとバンパーに被らず見える様に取り付けてあります。
これくらいが一番リアルではないでしょうか?
実車に付いていないのが残念!


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ここでリヤバンパーとナンバーを取り付けます。ナンバーのステーを移設したので実車に近い表情になりましたね。
荷台後方の排水パイプはそのままではやや細いので、2mmのゴムチューブで新規に取り付けています。


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更にサイドウィンカーも追加しました。この縦型ウィンカーはマーカーの付いているランナーに予備としてついているパーツを使用します。
但し角があるタイプのマーカーなので角をペーパーで落としてやや丸みを付けてクリア—オレンジで塗装して取り付けます。
取り付け場所はサイドバンパーのステーで十分でしょう。

前面と後方側面の電飾を製作します。
説明書には電飾のプレートにモールドされている基台部分を黒に塗装するように指示がありますが、塗装してマーカーを合わせてみると塗装した黒が余り見えません。黒の塗装の上にマーカーを乗せれば底が黒く見えますが何となく不自然です。

そこでプレート自体にシルバーを生かしてそのままマーカーを接着しマーカーレンズの裾部分に0.5mm幅のラインテープを貼り再現してみました。
こうすればレンズ底はシルバーなので違和感がありません。大変手間のかかる作業ですが実車感は十分出ます。
私はテープを巻いて手軽に再現しましたが裾部分を塗装にすれば更にリアルになると思います。
最後にプレート裾の裏側に切り込みを入れてコードを瞬間接着剤で取り付ければ電飾用のコードが再現できます。
但し実車のコードはシルバーなので塗装して仕上げるか、シルバーのコードを使用した方が良いでしょう。


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屋根の電飾です。メッキパーツですが実車はメッキではありませんのでメッキを剥がします。
ここでの問題はブルーとイエローのランプが交互に付きますがこの順番です。

説明書には前側の電飾の両端はイエローから始まっていますが実車はブルーから始まっています。
後方の電飾も前側と同じ順番になるのですが両側面のランプの数が合わない様で前側を実車と同じにしても後方は出来ません。仕方が無いので前面のみ合わせる事にします。
塗装色はキャブの電飾で使用した物と同じですがクリアー塗料は使用せずソリッドカラーで塗装します。
クリアー系塗料を使用するのはバンパー上部の電飾とリヤホイールのみです。実車はかなり濃いブルーなので薄い色にならない様注意が必要です。

又、電球と基台の間には白いブラケットが付いています。白く塗装して再現するのも方法ですし、私の場合は0.5mmの白いラインテープを電球と基台の間に巻いて再現するのも方法の一つです。テープの場合はその厚みで段差が出来るのでブラケットの様な形になるので実車の雰囲気に近い形になります。
ですが非常に手間がかかる作業なので白く塗装して再現しても十分リアルになります。


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電飾のガード部の製作です。なんとパーツを見たら2か所折れているではありませんか! 接着して修理しようと思いましたが強度的に弱くなると考え真鍮線で新規に製作しました。
「そのまま使用しても問題ないんじゃない?」と思われる方は多いと思います。勿論そのまま利用しても素晴らしい完成品になります。
ですが折れているのを機に、少し見た目にやや太く存在感があり過ぎですし強度的に強くしたいので作り変えてしまいました。

作り方ですが、かなり難しく精度を必要とします。又、ハンダにある程度の技術力が必要ですので余りお勧め致しません。
あくまで「こんな方法でも出来るんだ〜」というノリで見て頂ければ幸いです。
真鍮線は0.6mmを利用して製作しましたがリアル感を求めるなら0.4mmの真鍮線を利用した方がリアルです。
但し、余りに細いと作業もしにくくハンダの部分が少ないので壊れやすくなってしまいます。強度を考えれば0.6mmぐらいが理想的かもしれません。
又、精度を出すのはかなり難しいのですが劇中車を見てもぶつかったりして少し曲がり気味です。多少うねって組み上がっても雰囲気が演出出来ると思いこみ! 良しと! しましょう!(ちなみに私も完全な真っ直ぐではありません、言い訳で〜す)
組み上がったらメタルプライマーを塗装してステンレスシルバーで仕上げます。

パーツをそのまま使用する場合はメッキを剥がしてシルバー塗装で仕上げれば十分リアルになります。いずれにしても実車はメッキではないのでメッキは剥がした方が良いと思います。


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保護柵を取り付けて屋根の行灯なども取り付けました。
案外上手く出来上がったようです。やはりハンダで組んでいるので非常に強く、継ぎ目が無いのでスッキリ見えます。


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これで泥除け以外は荷台が完成しました。


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ここまで来たらキャブをシャーシに取り付けます。キャブが乗ると何だか嬉しくなってきますね〜これで形になってきました。


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今回はここまでです。
いや〜時間がかかる作業ばかりで参りました!
私は所々に手を入れてグレードアップをしていますがキット自体の完成度が高いのでここまでする必要はありません。
以前製作した「故郷特急便」はメディアの作例なので殆ど手を入れずに製作しています。
私自身トラック野郎キットにここまで手を入れたの初めてです。
トラック野郎のキットはバンダイからリリースされており私も所有しています。特徴をとらえてはいますがかなり子供騙し的な内容で、ファンにはとても納得できるキットではありません。私が製作するなら殆ど改造でオリジナル部分はどれくらい残るのか不安なぐらいです。
それに比べこのキットは大勢のファンにとってとても嬉しい事だったのではないでしょうか?

次回第6回は完成になり最終になりますが、本当に詳しく記事を載せるととても6回では足りません。正直な気持ちですが回が多いと進行が遅くなるので変化に乏しくなりますし見て頂けなくなるのも困ります。
又、反対に回が少ないと変化が多くなり見た目にも楽しくなりますが製作方法を記事にする事は出来なくなります。
んんんんん、、、、、。非常に難しいですね〜。
それでも今回の6回は過去の記事で最も長い回数になりましたがお伝えしたい事が半分も出来ていません。
これからの課題です。

先程もお伝えしましたが次回が完成で最終回です。
キャブの最終仕上げの予定です、次回も宜しくお願い致します。

では今回も御質問、コメント等お待ちしています。今回のキット以外の事でも何でも良いので御気軽に御質問ください。
皆さんと同じモデラーとして出来る限り応援させて頂きます!

 2017_01_24


年が明けて最初のブログです。御挨拶にしては遅過ぎですがやはり年初のブログなので御挨拶をさせて頂きます。
明けましておめでとうございます。

腱鞘炎も随分良くなり、もう少しで大好きなオートバイに乗れそうです。完全に治るまではもう少々時間が必要ですがブログの製作も普通に出来る様になったことはとても嬉しい事です。
今年も気合十分で楽しく参りたいと思っていますので何卒宜しくお願い致します。

最初に一つ御詫びをしなければなりません。前回で大体のキャブが完成しましたが一部手直しをしました。
私の確認ミスでフェンダーの滑り止めの形状が一部違っているのが解りましたので正しい形状に改修しました。


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今回のメインであるシャーシを仕上げてきましょう。
シャーシの組み立ては最初に終わっているので塗装になります。塗装自体は皆さん御存知でしょうし難しくないので簡単に説明だけさせて頂きます。

組み終わったシャーシにサーフェイサーを塗装して下地を作ります。傷などを確認して出来るだけ綺麗な下地を作る事が大切です。
シャーシ色を塗装する前に赤いシャーシ色が発色するようにホワイトで塗装して本塗装の準備を行います。
シャーシの塗装色は赤です。この赤が微妙な色で通常の赤を塗装しても問題はありませんが、劇中車を見る限り普通の赤には見えません。
私の場合はモンザレッドを塗装するかモンザレッドと赤を同量混ぜて調色して塗装していますが、今回はモンザレッド単色で塗装しました。
いずれにしてもやや明るい赤の方が模型映えがするので良いと思います。

塗装を終えたらリアル感を出す為に板バネ部分やボルト、動力シャフトのジョイント部分などに墨入れを行うとリアル感が出てきます。
特に板バネ部分は実車もグリスが塗られているので汚れやすくなっています。板バネ部分だけも墨入れをすると良いでしょう。


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エンジンですがこのエンジンは残念な事に主要構成のみの再現ですし、完成後はキャブがチルトしないのでエンジン上部は全く見る事が出来ません。
又、エンジンのモールドとディティールは非常に簡素でエンジンブロック自体は味気の無いものになっています。
こういったキットは外装が大切なので十分なのかもしれませんね。本来私の大得意とするエンジンのディティールアップですが殆ど意味が無いので今回は何もしません。
但し塗装については説明書が赤の指示になっていますが、実車は赤ではないと思うのでそれなりに恐らくこうであろうと思う色で仕上げています。
エンジンについては各自で資料とを見てエンジン塗装を施すと良いでしょう。


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さて課題であったマフラーですが悩みました、、、、大変! 、、、、、もの凄く! 、、、ごっつい! 、、、どうよ! ってなぐらい迷いました。
実車は装備していなくとも映画のシーンをイメージするとどうしてもダブルマフラーの音が耳から離れません。
かといってリメイクされた一番星号のダブルマフラーを作るのもどうかと、、、、、、、。

そこで当時、私がドライバーをしていた時に別会社の方が付けていたダブルマフラーを思い出したので、それを再現する事にしました。
あくまでも記憶の物なので若干違いがあるかもしれませんが、それなりに良く覚えているので何とか形に出来そうです。
時代背景から考えても30年以上前の記憶なのでイメージ的には丁度良いかもしれません。

6mmのプラパイプを用意して標準の触媒と同じ長さのパイプを2本作ります。
切り口の両側を0.5mmのプラ板で塞ぎ周りを0.1mmのプラペーパーを使用して1mmの帯を作り塞いだ口の全周に巻いて接着します。
リアルに作り過ぎても余り効果があると思えませんのでこの程度でも十分だと思います。


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その後エキパイが入る様センターに穴を開けて二つの触媒をステーを作り繋げます。
エンジン側から出ているエキパイは標準仕様になっているのでこのままでは繋がりません。エキパイがうまく繋がる様加工します。
エキパイの加工ですが特に難しくはなく、写真の下側は無加工、上面側は元々のものを2本を次いで製作するのです、がその部分を約5mm程度切り詰めただけです。とても簡単なので触媒部分を作れる方であればどなたでも簡単に作る事が出来ます。

エキパイの色は茶系とシルバーなどを混ぜて錆っぽい色に仕上げると実感が出ます。
大して加工もしていませんが綺麗に違和感なく取り付けが出来ました。
触媒から先のマフラーは実寸合わせなのでサイドバンパー取り付け後に取り付けます。


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いよいよ大物の荷台です。
さてこの荷台ですが裏側(荷台内側)の押しピン跡の多い事! これには参りました。
荷台後ろの扉もかなり目立つ押しピン跡が多くあります。実は電撃ホビー時代に作例で製作した「故郷特急便」(作例記事はこちらから)は荷台の扉を塞ぎました。
大量の押しピン跡を消す時間が余り無かったこともあり内側を見せない様にしたためです。(編集部もそれでOKでした)
ですが今回はそうもいきません。時間をかけてでも出来る限り処理します。
処理の仕方ですが例外は無く少量のパテを盛って400番のサンドペーパーで表面を荒削りして1000番のペーパーで仕上げるしかありません。
時間と根気の勝負です。


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全ての処理が終了しました。
写真だと一瞬で次の工程ですが実際は物凄〜い時間がかかっています。
ここで荷台パネルパーツの全てをサーフェイサー塗装して本塗装を行います。白い部分は指定ではホワイトですが私の記憶では少しアイボリーがかった白が一般的だった気がします。劇中では普通の白に見えるので勿論白で塗装しても問題はありません。
今回は車両が古い事もあるので昔の雰囲気を作る為に少しアイボリーがかった白で塗装してみました。


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写真の撮り方が悪いせいでかなりアイボリーになっていますが実際はかなり白に近い塗装になっています。
これからマスキングしてシルバーを塗装します。


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マスキングですが正直な所かなり面倒ですね。マスキングする部分を帯状に切ったマスキングテープで貼るのも良いのですが、出来る限り手間を無くすために幅の広いマスキングテープを貼って、爪楊枝などで切り取るラインに筋を入れて馴染ませます。
良く切れるカッターを使用して1回で切ります。途中で止めたりしないで最後まで切りきらないと綺麗なマスキングラインになりません。
慎重に下の塗装を傷つけず作業します。


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ここで大切なポイントです。このままシルバー塗装し表側のデカールを貼っても良いのですが荷台を箱の状態にする際、
表側から接着剤を流し込むことになります。接着面が長く幅が薄い為、少しでもズレたり接着剤が表に出てしまうと表面が汚れたりもします。
ここはデカールを貼りたい気持ちをグッとこらえ十分な接着剤を流し込みシッカリ接着します。

パネルが反っている場合は途中で浮いたりするので仮止め用に瞬間接着剤を点付けしてから流し込むのも手です。
出来るだけ隙間が出ない様に丁寧な作業が必要です。
乾燥後僅かでも隙間があると修正しようにもデカールが貼られていると難しくなります。その為にもデカールは最後に貼った方が無難です。


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やはり若干隙間が出来ました。こういった場合はパテを綿棒などで隙間に擦り込み埋めます。
乾燥する前であれば出来るだけ綺麗に拭き取っておけばペーパーがけが非常に楽になるのでお勧めです。
隙間が綺麗に処理されたら塗装前にサーフェイサーを塗装を忘れない様にしましょう。


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シルバー塗装が終ったらデカールの食いつきを良くするために、必ず光沢のクリアーを塗装して備えておくことを忘れないで下さい。
ここで使用するシルバーは通常のシルバー(クレオスカラーN0.8シルバー)を使用します。実車もそれほど明るいシルバーでもないので丁度良いと思います。
(ちなみに屋根の部分にマスキングがされているのは電飾用の取り付け穴からシルバーが中に漏れない為です)

荷台が形になったのでいよいよ大仕事のデカール貼りです。
経験のある方ならお判りでしょうが、このシリーズのキットのデカールは非常に硬く割れやすいのが難点。
恐らく経験者の皆さんはかなり大変だったのではないでしょうか?
簡単な方法。ズバリ!正解は!
全くありません!!!
私も地道にブチブチ文句を垂れながら、ヒビが入った馴染みにくいデカールに軟化剤を何度も塗ってシコシコ貼るしかないのです!
欠けた部分やわずかに足りない部分はタッチアップペイントが基本です。私も内心「適当でいいや〜、どうせタッチアップしなきゃなんないんだから〜♪」などとメーカーのせいにして、技術力の無さをごまかしながら貼ったのでありました。
デカールの貼り方は以前からブログで御紹介しているので割愛させて頂きますが、これだけ広い面積を貼る場合は筆を利用した方が簡単です。


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順番的には天面を貼り、側面を貼った後、タッチアップをしてからヒンジなどの作業に入るのが良いでしょう。
ちなみにメーカーの努力でヒンジなど全てデカールで再現してありますが、後方扉のヒンジなどはとても簡単に貼れる物ではありません。
文字が重なっている場所を除いてすべて塗装で再現した方が綺麗に仕上げられます。デカールと同じ色を調色するのは少々大変ですが時間をかけてタッチアップした方が必ず綺麗に仕上がります。


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残りのドアヒンジなどの製作も行いましょう。
先程も述べていますがヒンジ関係などすべてがデカール再現です。ここは出来るだけ塗装に変えて再現した方が美しく仕上がります。
メインの色を最初にエアーブラシで塗装し細かい部分は筆で塗装した方が簡単です。
ヒンジ部などに塗料が入り込むと扉が開かなくなってしまうので注意します。

最後は経年劣化を防ぐ為にもウレタンで仕上げちゃいましょう!
「しかし、ウレタンが好きなおっさんだな〜」と思っていらっしゃる方! その通りです。
ウレタン塗装をしておくと以前の以前製作した「故郷特急便」の様にかなりの時間が経っても完成時のままの状態が保てるからです。

但し、今回はチョット違うんです。今回は実車の様な半艶に仕上げにしたいのでウレタン塗装をしますが光沢のピカピカにはしません。
ウレタン塗装は通常正しい配分をすると皆さんが御存じのピカピカに仕上がるのですが、希釈度を変えると違う仕上がりになります。
最初は通常にウレタン塗装を行い光沢に仕上げます。これはデカールを保護する為です。
乾燥後、荷台全面を丁寧に1500番程度のペーパーでゴミを取り表面を均一に磨きます。デカール痛めない様丁寧に作業をします。
磨きが終わりましたら仕上げをします。通常にウレタン調合して溶剤のみを規定の3〜4倍の量で希釈し塗装します。
これで乾燥すれば全体的に艶が消えて雰囲気が出来ます。

勿論ラッカークリアーでも大丈夫です。大切なのは貼りっぱなしにしないで必ずクリアー仕上げをする事です。
貼りっぱなしにすると後に乾燥で割れて欠けてきたり、空気中の油分がデカールに汚れてとして付着し洗浄しても元には戻らなくなります。
必ずクリアーで十分な仕上げをしておきましょう。

荷台が完成したら裏側にシャーシの上側を取り付けます。
このパーツも赤いので予め塗装して用意しておきます。


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最後は荷台とシャーシを組み上げます。
荷台に接着してからシャーシに取り付けるよりもシャーシと荷台下の骨組みを組み上げてから荷台を取り付けた方が接着が楽になります。この時点では荷台下のバンパーその他は取り付けません。


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ここでデカールを貼り終えウレタン塗装を塗装した荷台の全面を御覧いただきましょう。
荷台はピカピカではありませんね。肉眼で見ると完全に半艶状態なので良い感じです。


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もう一つ大仕事を済ませちゃ来ましょう。
サイドバンパーのウロコですが写真を見て頂くと一目瞭然ですが、綺麗なウロコ模様がモールドされていても板自体がヒケてしまっているので綺麗に反射出来ません。特に長い方のバンパーが切ないですね〜。
どうせならメッキでギラギラし過ぎなので実車の様な落ち着いた感じのウロコ表現にしてみましょう。


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最初は漂白剤等でメッキを剥がします。下の写真が剥がした状態です。


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サイドバンパーの処理です。
ヒケを取る為に400番のペーパーを治具に貼り付け、平らになるように丁寧にウロコのモールドを削り取る様に処理します。
ある程度平滑になったら1000番のペーパーを治具を利用して再度丁寧に磨きます。
側面も全周綺麗に処理してカッチリした板に整形します。
又、裏側にある大きな押しピン跡はかなり目立つので出来れば綺麗に削ってペーパーで処理しておきましょう。


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処理が出来たらサーフェイサーを塗装して、下地を綺麗に仕上げステンレスシルバーで表裏両面を塗装します。
乾燥後光沢クリアーを塗装して均一に仕上げておきます。側面もお忘れなく。
ここでディティールアップを行いましょう。
フロントバンパーですがナンバープレートの取り付け場所が問題です。バンパー中央にナンバープレートが収まる様に開口されています。
更に全周にリブがモールドされていますが、実車は開口した部分にナンバーが付ているのではありません。
バンパー自体に固定されているのでこの開口部を埋めてリブも削り取ります。この時、裏側からナンバープレート取り付け用の穴が開いているのでガイドにして裏側から予め穴を開けておきましょう。


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ここからが本番です。
ウロコを剥がしてしまった以上再生しなければなりません。そこで再度アオシマのウロコシールを貼って再現します。
サイドバンパーのを貼るのは簡単なのでフロントバンパーの貼り付けをしてみましょう。


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ある程度大きめにウロコシールを切り取ってバンパー中央部から外側に空気を逃がす様に貼り付けます。
側面は折り曲げて貼り込みますが、中央でバンパーが曲っているので片側を貼り終えたら上面と下面の中央部分に切り込みを入れて、もう片方を貼り込みます。折った角に爪楊枝などで少ししごいてあげて角をキッチリ付けておくと見栄えが良くなります。
側面角も同じ要領です。
余った部分は綺麗に切り取って仕上げておきましょう。出来るだけ1枚で貼り込むことが大切です。
仕上げに光沢クリアーを薄く塗装してくと綺麗に仕上がります。厚く塗装するとウロコのモールドが消えてしまう可能性があるので十分注意しましょう。


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ナンバープレートは白く塗装してデカールを貼ってからクリアー仕上げをしておきます。
ここでもうチョイ手を入れてみましょう。キットのナンバー用のバイザーはやや形状が違っています。
実車はナンバーの裾までバイザーが回っていますがキットの物は途中で途切れています。ここも洋白板を加工して新造します。
又、キットの物はメッキ表現ですが実車はウロコステンレスで出来ているので、ここもアオシマ製ウロコシールを貼り込み
再現します。ナンバープレートの横が浮いているように見えますが実車はこのように取り付けられているようです。
これで実車の雰囲気が演出出来ました。

サイドバンパーにはデカールを貼りますがデカール下側のブルーが側面にまで回っていません。予め同じ幅になるよう塗装しておくと実車らしくなります。
又、リアバンパーの下半分もブル—のデカールが付属していますがこのブルーがサイドバンパーのブルーより濃い色になっています。
実車は同じ色なので塗装で再現した方が良いでしょう。


DSCN4097.jpg


DSCN4103.jpg

今回はここまでです。ブログの写真を見る限り写真の枚数の割に作業が少なそうですが実際はかなりの時間がかかっています。
トラック模型は過去にもそれなりの数を製作しましたが一番星号はとにかく時間がかかります。(勿論、手を入れすぎですけどね。)
その分丁寧な作業を行えば美しい完成品になるのも間違いありません。

これはトラック模型に限った事では無く、実車の資料をよく見て金属なのか樹脂なのかゴムなのか? という事をキチンと把握する事です。
理解が出来たらその質感を再現する塗装を施す事でリアル感が演出出来ます。
弊社でもスタッフの教育時に必ず表現方法として教えています。

又、、私は多くの場所に何らかの手を入れていますが、ディティールアップをしなければダメという事では決してありません、
全てメッキを使用して製作しても勿論美しい完成品になりますがどの様な完成品にしたいのか? が大切です。
製作代行の時は御依頼の客様の御要望を100%反映できるように製作していますが、私個人の為の作品は自分が納得出来る
完成品にしているだけなので手抜きも多くなります。勿論勉強の為にチャレンジは欠かさない様にしてはいます。
自分が納得できる完成品であれば素晴らしい作品になります。そういう意味で私のブログで少しでも参考になった際は是非、御自身の製作時に流用して頂ければ幸いです。

次回は荷台の各パーツの取り付け、キャブと荷台の合体などを中心に進める予定です。

では又、次回お逢いしましょう!

今回もコメント、質問お待ちしております。

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プロフィール

keitarousan

Author:keitarousan
株式会社アイビプロテックの代表取締役です。
模型製作代行【NAGAEアートプロダクション】事業部を設立。
現在雑誌・テレビ等のメディアで模型製作および解説をやらせてもらっております。

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