皆さんこんにちは。
2月になりましたが寒いですね〜。懐も寒いのに気温も寒いんじゃ切なくなりますよね〜。


今回は製作記事ではなく以前から作っていたものがようやく完成したので御紹介致します。
このエアポートリムジンは2年半以上前に「バスでも作ってみるか」なんてふと思い立って作り始めましたが中々進まず、少し手を出しては暫くお休みなんてことを繰り返しているうちにようやく完成したものです。
(以前ブログで少しだけ写真が出ています)

関東にお住まいの方であれば見慣れたこのバスですが、他県にお住まいの方にはなじみが薄いかもしれませんね。
ちなみに弊社の窓からニュータウン通りという幹線道路が見えますがこのバスを頻繁に見る事が出来ます。
そんな親近感から製作を決めました。

この日野セレガ エアポートリムジンは元々塗装済みキットでしたが塗装状態(印刷状態)が綺麗ではなく表面のムラ、エッジの色逃げなど塗装に納得出来なかったので、塗装を全て落として塗装で仕上げています。
特に大幅な改造などの手を入れずに塗装に拘った作品で大型バスの美しさを追求して製作しました。
唯一手を入れたのは側面の窓ガラスです。このセレガはSHD(スーパーハイデッカー)なので側面窓は開閉出来ないタイプですが、実車は開閉出来る様サッシ窓になっています。これを再現するのに同メーカーのHDセレガの側面窓を使用しています。
乗降用扉上部と運転席窓の上部はSHDとHDでは高さが合わないのでその部分のみ切り離し正しい状態に改造しています。
仕上げとして実車同様かなり暗いタイプのスモーク窓を再現しています。


DSCN4737.jpg


本気で製作すればシートの柄もデカール再現して貼り込めば更にグレードアップしたと思いますが、窓ガラスを暗いスモークで再現したため殆ど見えないのでこれで良しとしました。
ボディはライン部分はデカールで再現してウレタン研ぎ出し加工です。流石にこの大きさになると研ぎ出しも大変でした。

座席が多い分手間がかかりますが完成した状態は堂々としたスタイルで中々ではないでしょうか?
私が問題にしたのは運転席などの内装色です。指定色で塗装してもイマイチアッサリし過ぎて雰囲気が出ません。
実車の写真を見ても色だけは撮った写真によってさまざまでこれ!という物が無く苦戦しました。
隣駅の多摩センターではエアポートリムジンの停車駅なので実車を見に行こうとも思いましたが時間も根性も無く断念。(近いのに〜メンドクサイだけです)
結局わかる範囲のイメージで塗装しています。


DSCN4751.jpg


改造ではありませんが後方に付くデザインモールがメッキパーツで再現されているものの、このメッキ状態が非常に悪いのでメッキを落としミラーフィニッシュを貼って再現しています。
又、前面のデザインモールはメッキ状態は良いのですが、ゲートが目立ち上部に位置するので見た目が良くありません、
ここも同じミラーフィニッシュを貼って再現します。


DSCN4752.jpg


テールライトは赤いクリアーパーツが付属していますが実車は透明ではありません。テールライト部をマスキングしてクリアーレッドとシルバーを混ぜて実車に近い色を調色して表から塗装します。
これで実車と同じスタイルになります。


DSCN4760.jpg


DSCN4761.jpg


前面の方向幕はクリアーパーツで再現されていますがここが重要で、東京空港交通の文字はパーツの内側に付く様にしなければなりません。
下地を黒く塗装してデカールを貼りクリアーパーツ接着しても良いのですが、接着剤の付け方次第で台無しになりかねません。

クリアーパーツの裏側に東京空港交通の文字が見える様マスキングし裏から黒く塗装します。パーツをセットして文字が覗く様にすればリアルになります。
接着はエポキシ接着剤で固定した方が綺麗です。


DSCN4757.jpg


DSCN4762.jpg


DSCN4763.jpg


如何でしょう?中々立派な姿ですよね。

ところで実はもう一つ途中があるんです。
当初はエアポートリムジンと同時に進めたのですがこちらの方が改造が多いので時間がかかってしまい中断してしまったものです。
これもエアポートリムジンと同じ地元を走る京王ハイウェイのバスです。
こちらはスーパーハイデッカーではなくハイデッカーなのですがキットを改修してマイナーチェンジ後の現行型を再現しています。


DSCN4764.jpg


フロントグリルのデザインモールも形状が変わり中央にはセンサーが搭載されているタイプを再現しています。


DSCN4765.jpg


又、エアコンのファンの数も4個から3個へ変更。特に難しかったのはリアウィングです。高さも低くなりスマートなウィングですがキットの物とはかなり形状が違っていますので新規に製作してレジンで複製しています。


DSCN4766.jpg


何時完成するのか不明ですがチマチマ作業はしようと思っています。完成したらこのブログで御紹介したいと思います。
しかしバスはカッコよくなりましたね〜。昔は余り興味がなかったのですがセレガとガーラが登場してからバスの魅力を知りました。
ところが私は何故かセレガに一度も乗った事がありません。空港に行くときは当然エアポートリムジンを利用するのですが何故かいつもエアロクイーンに当たります。
以前ブログでさくらんぼ狩りに行った時もエアロクイーン、若い時にトラック運転手をしていた時もフソウスーパーグレート。どうしてこんなに日野と縁が無いのでしょう? 不思議です。

現在バスの模型はフジミ製のセレガとガーラ、新型のエアロクイーン、アオシマ製のエアロクイーンでいずれもトラック模型と同じ1/32です。
その他にも路線バスまでキット化されています。私も全て所有していますがどのキットも非常に出来が良く改造ベースとしても最適です。
フェラーリやランボルギーニも良いのですがこういったキットもとても楽しいのではないでしょうか?
地元を走るバスに塗装しても楽しいでしょうし、各バス会社のスペシャルバスを製作するのも良いでしょう。
シャンデリアを乗せたりLEDを内蔵して車内灯を再現したり工夫次第で工作は広がると思います。

次の製作はまだ決まっていません、何を作ろうか?
早々に決めますのお待ちくださいね。

では又お会いしましょう!
コメント、御質問お待ちしていま〜す。
一人でも多くのモデラーさんと繋がり祈って、、、、、、。

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プロフィール

keitarousan

Author:keitarousan
株式会社アイビプロテックの代表取締役です。
模型製作代行【NAGAEアートプロダクション】事業部を設立。
現在雑誌・テレビ等のメディアで模型製作および解説をやらせてもらっております。

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