こんにちは! 1/25ジェネラル号第3弾です、と言いたかったのですが! 作業が殆ど進んでいません。
又、今回も1か月更新が空いてしまいました。申し訳ありません。
嬉しい事ですが大きな仕事がいくつか入り、中々時間が取れなくてブログ製作が進みませんでした。
又、思った以上に機関車の修正や改造などに手間取って進みが遅い事もあり、皆さんに御紹介できるまで至っておりません。
このままでは皆さんに申し訳ないと焦りや危機感を感じまくり、単純に忙しいから更新しないのもどうかと思い、この際! 急遽! 簡単に作れて今までに御紹介したことが無い事をやってみようと、ソフビ製ウルトラセブンを作っちゃいます。
これなら2回で完成しますし初めてのブログになるので多少なり恰好が付くかなと? 勝手に決め込んでチョイスしました。
どうか暖かい心の皆様!御理解、御勘弁の程宜しくお願い致します。
さて、このキットは随分以前に購入したもので他にウルトラマンや仮面ライダーなども持っています。
個人的には古いヒーロ―が大好きなんです。特に変身忍者嵐や怪傑ライオン丸など更には赤影まで時代劇仕立てのヒーロー物は
今でもワクワクしてきます、当然ながらウルトラマン、仮面ライダーも大好きです(新しいヒーローは全く知りません)。
ウルトラマンシリーズはとりわけウルトラセブンが大好きなんですね~。
そこで今回は一番大好きなウルトラセブンをチョイスしソフビキットの製作方法を御紹介したいと思います。

キットの内容は至って単純で同体上部、下部、両腕、足、という内容。
取り立てて難しいという訳ではありませんが、ソフビキットを興味があっても作り方を知らない方には参考にして頂けると思います。

最初は余分な部分を切り取ります。
良く切れるカッターで余分な部分を切り取りますが、失敗が怖い方はハサミで大まかに切取りその後カッターで少しずつ指定の不要な部分を切り取って仕上げた方が良いと思います。
ソフビは材質上柔らかいのですがそれでもカッターで切り取る際、刃先にはそれなりの抵抗を感じる硬度はあります。
無理に強く押しつけて切り取ったりしていると手を切ったり思わぬ事故に繋がります。無理をせず何度も切り込み少しずつ切り取った方が安全です。くれぐれも気をつけて行って下さい。

このウルトラセブンは足首が別パーツになっているので足の不要な部分も切り取ります。
中にはここを切り取らずいきなり足パーツを接着してしまう方も居る様ですが、本来のキットのスタイルは足首を穴の中にハメ込む仕様なので、強度の保持のためにもはめ込み加工をしておきます。
その為にも切り取った後は、出来る限り綺麗に処理して足首パーツのハメ込み部分が入る様に調整しておきます。

このキットは上半身が2種類付いています。写真のクリア仕様と通常のグレー仕様ですが目の塗装再現の為にクリア仕様を選択します。
残ったグレー仕様の上半身はアイスラッガーも余分に付いているので胸像としても楽しめます。
この上半身のクリアパーツパーツも余分な部分を切り取りますがソフビの厚みがやや厚めなので綺麗に切り取ってもピッタリ合いません。
カッターで裏側を少し削り違和感無く勘合する様、確かめながら少しずつピッタリ合うように切り取っていきます。

裏側の写真です。削ぐ様に少しずつ削ります。ピッタリ勘合出来たら1000番程度のサンドペーパーで綺麗に処理します。
全てのパーツを処理し勘合を確かめて仕上げておきます。非常に大切な作業で完成品の出来栄えを左右するので丁寧に慎重に作業する事が大切です。

特にアイスラッガーのパーツは余分な部分のカットは手間がかかります。勢いよく切るのではなく少しずつ切り離した方が
破損の防止にもなります。

終了した全パーツです。
勘合を良く確かめカットした部分が見える場所は400番から1000番のペーパーで綺麗に表面を均して切取り面が出ない様処理をしておきます。

次はキットの洗浄を行いますがソフビキットはその材質ゆえに変形しやすいので修正も必要です。
洗浄と修正を一度に済ませてしまいましょう。
キットが入る大きさの鍋にお湯を沸かして中性洗剤を少し入れます。この少し?てのは本当に少しで十分です。料理で言うお醬油少々って感じです。
多く入れても問題はありませんがお湯が沸いてくると水面が泡だらけになるので中が見えなくなります。そうならない程度って事です。
火傷をしない様に菜箸などでパーツをつかみお湯の中に入れるとあら不思議、勝手に正しい形状に戻ります。
殆どの場合はこれで必ず修正できますがどうしても治らない場合はパーツ自体に問題があるのでメーカーに取り換えてもらいましょう。

形が修正出来たら火傷をしない様に箸などで取り出し冷水にそっと入れて冷やします。そのまま自然に冷まして良いのですが熱がある状態で放置して自重で曲がってしまう場合もあるので、冷水に入れて固めた方が良いと思います。
もし上手く出来なかったり曲がってしまった場合は再度お湯で形の修正を行います。

ここでワンポイントです。
軟質ソフビとはいえ厚みがある場所はそれなりの硬度があります。特に足首パーツなどはハメ込みにくい部分なので、足首の両パーツをお湯に漬けて柔らかくなった時点でハメ込むのが非常に簡単で楽になります。
この際、力のかけ過ぎで曲がってしまっても足首パーツをはめ込んだまま再度お湯に漬ければ元に戻ってくれます。

全てパーツをはめ込み仮組してみました。

ここからが大切な作業です。ソフビキットは短所として柔らかい材質がゆえに完成後、下半身の足首や関節など細い部分から曲がってしまい直立出来なくなったりします。これを解消する為にレジンなどを下半身に流し込み強くします。
これはゴジラの様な両足と尻尾の3点支持の場合は余り影響はありませんが2本足で立つ場合は特に注意が必要です。
方法としてはいくつかありますが私はレジンを使用します。レジンが入手出来ない場合は文具店でも入手できる石膏でも代用できますのでどなたでも簡単に出来ます。又、重量が増すのでソフビの軽いチープな感じも無くなり高級感も演出出来ます。
それでは方法を御紹介します。
最初にハメ込み済の足首に正しい位置に決めてから瞬間接着剤を流し込みます。後にレジンなどを流し込んだ際足首から材料が漏れない様にする為です。多少漏れてもレジンや石膏は簡単に取り除けますが、その分流し込んだ材料が目減りしてしまうので出来ればこの時点でシッカリ接着して漏れない様にしておいた方が良いでしょう。

ここで注意です。
基本的にレジンの様な材料を使用した場合はレジン自体が十分な強度を持っているので必要ありませんが石膏の場合は衝撃に弱い為、事故の際足の細い部分など中で割れてしまう事もあります。
その為に補強として割りばしを入れて骨組みを作って入れた方が良いのですが、仁王立ちの様なスタイルであれば簡単に入れる事が出来ますが足の膝などで曲がっている場合は足の底まで届きません。
その場合は2mm以上の真鍮線などを利用して、曲げて角度を調整して足の底まで届くようにする必要があります。
又、先程レジンには無くても大丈夫と言いましたが、レジンの硬化中にかなり高い温度で発熱があります。当然ソフビ自体が熱に弱いのでレジン硬化中に足が曲がったりしない様補強を入れておいた方が無難です。
今回の製作ではそういう場合に備えて真鍮線で骨組みを入れています。
注意点は足の補強の際、足の底まで補強材が届いている事です。特に石膏の場合は事故によって割れた際の保険になりまます。
レジンを流し込みましょう。
レジンは通常2液性で混合して固めるのが普通です。混合についてはメーカ―の指示を参考にして頂くとして、流し込む量は基本的に決まりはありませんが両足が繋がる事を前提に腰までは入れた方が良いと思います。
重量を増したければギリギリの所まで入れても良いでしょう。私の場合はやや重くしたかったので多めに流し込んでいます。
ここでも注意です。レジンは人体に触れても特に問題はありませんが皮膚の弱い方の場合は別です。
手に付くとかぶれてしまったりするので出来れば手袋を使用して手に付かない様にしましょう!
又、硬化中に少しガスが出ますこれも吸い込むと気分が悪くなる方も居る様なので、くれぐれも注意をして作業をして下さい。

硬化するまで真鍮線が動かない様に指で押さえています。

固まった状態です。レジンの硬化熱が冷めるまでこのまま放置します。
最後に作業中にけがをしない為に余分な真鍮線を切り取っておきます。

硬化して安定したら上部のパーツを接着して組み立てます。
塗装をしてから組み立てても良いのですが、塗料の上から接着しても強度的に塗装されている分、十分ではありません。
ソフビの材質は瞬間接着剤と相性が良いので、出来るだけソフビの生地のまま接着した方が良いと思います。
キッチリパーツを合わせて流し込むように接着します。もし接着剤が漏れたりハミ出した場合は乾燥後にサンドペーパーで処理します。
ここでチョット簡単なディティールアップです。今回は上半身クリアパーツを使用していますがこれは目とグリーンのランプをクリア化したい為です。しかし単純に透明にしただけでは、回りに塗装した色が光を遮断してしまうため目が暗くなり美しくなりません。
そこで完成後に多少輝いて見えるようにするために、頭の裏側からメッキテープ(私はミラーフィニッシュを使用)などを貼っておきます。

これで組み立てが完了です。

今回はここまでです。
塗装はしていませんがこの時点で何となくカッコが良いと思ってしまうのは私だけでしょうか?
今回の作業は特に難しい事ではありませんが良く耳にするのは怪我でしょうか。ソフビの湯口を切り取る際誤って手を切ったというのが多い様なので、くれぐれも怪我だけはしない様にして頂ければと思います。
ソフビキットは慣れれば非常に面白くレジンキットより親しみやすいのも利点ですし、価格もレジンに比べるとやや安いキットが多い様です。
本来私はカーモデルなどのスケール物が中心ですが全く違う魅力があるので皆さんも一度チャレンジしてみては如何でしょう?
次回は塗装編です。完成になりますので塗装方法などを参考にして頂ければ幸いです。
今回は更新が遅かった事をお詫びします。これに懲りずにこれからも宜しくお願い致します。
製作内容で不明な点や質問があった際は是非コメント下さい。
それでは次回まで御機嫌よう~。(次回は来週中に更新いたします)
又、今回も1か月更新が空いてしまいました。申し訳ありません。
嬉しい事ですが大きな仕事がいくつか入り、中々時間が取れなくてブログ製作が進みませんでした。
又、思った以上に機関車の修正や改造などに手間取って進みが遅い事もあり、皆さんに御紹介できるまで至っておりません。
このままでは皆さんに申し訳ないと焦りや危機感を感じまくり、単純に忙しいから更新しないのもどうかと思い、この際! 急遽! 簡単に作れて今までに御紹介したことが無い事をやってみようと、ソフビ製ウルトラセブンを作っちゃいます。
これなら2回で完成しますし初めてのブログになるので多少なり恰好が付くかなと? 勝手に決め込んでチョイスしました。
どうか暖かい心の皆様!御理解、御勘弁の程宜しくお願い致します。
さて、このキットは随分以前に購入したもので他にウルトラマンや仮面ライダーなども持っています。
個人的には古いヒーロ―が大好きなんです。特に変身忍者嵐や怪傑ライオン丸など更には赤影まで時代劇仕立てのヒーロー物は
今でもワクワクしてきます、当然ながらウルトラマン、仮面ライダーも大好きです(新しいヒーローは全く知りません)。
ウルトラマンシリーズはとりわけウルトラセブンが大好きなんですね~。
そこで今回は一番大好きなウルトラセブンをチョイスしソフビキットの製作方法を御紹介したいと思います。

キットの内容は至って単純で同体上部、下部、両腕、足、という内容。
取り立てて難しいという訳ではありませんが、ソフビキットを興味があっても作り方を知らない方には参考にして頂けると思います。

最初は余分な部分を切り取ります。
良く切れるカッターで余分な部分を切り取りますが、失敗が怖い方はハサミで大まかに切取りその後カッターで少しずつ指定の不要な部分を切り取って仕上げた方が良いと思います。
ソフビは材質上柔らかいのですがそれでもカッターで切り取る際、刃先にはそれなりの抵抗を感じる硬度はあります。
無理に強く押しつけて切り取ったりしていると手を切ったり思わぬ事故に繋がります。無理をせず何度も切り込み少しずつ切り取った方が安全です。くれぐれも気をつけて行って下さい。

このウルトラセブンは足首が別パーツになっているので足の不要な部分も切り取ります。
中にはここを切り取らずいきなり足パーツを接着してしまう方も居る様ですが、本来のキットのスタイルは足首を穴の中にハメ込む仕様なので、強度の保持のためにもはめ込み加工をしておきます。
その為にも切り取った後は、出来る限り綺麗に処理して足首パーツのハメ込み部分が入る様に調整しておきます。

このキットは上半身が2種類付いています。写真のクリア仕様と通常のグレー仕様ですが目の塗装再現の為にクリア仕様を選択します。
残ったグレー仕様の上半身はアイスラッガーも余分に付いているので胸像としても楽しめます。
この上半身のクリアパーツパーツも余分な部分を切り取りますがソフビの厚みがやや厚めなので綺麗に切り取ってもピッタリ合いません。
カッターで裏側を少し削り違和感無く勘合する様、確かめながら少しずつピッタリ合うように切り取っていきます。

裏側の写真です。削ぐ様に少しずつ削ります。ピッタリ勘合出来たら1000番程度のサンドペーパーで綺麗に処理します。
全てのパーツを処理し勘合を確かめて仕上げておきます。非常に大切な作業で完成品の出来栄えを左右するので丁寧に慎重に作業する事が大切です。

特にアイスラッガーのパーツは余分な部分のカットは手間がかかります。勢いよく切るのではなく少しずつ切り離した方が
破損の防止にもなります。

終了した全パーツです。
勘合を良く確かめカットした部分が見える場所は400番から1000番のペーパーで綺麗に表面を均して切取り面が出ない様処理をしておきます。

次はキットの洗浄を行いますがソフビキットはその材質ゆえに変形しやすいので修正も必要です。
洗浄と修正を一度に済ませてしまいましょう。
キットが入る大きさの鍋にお湯を沸かして中性洗剤を少し入れます。この少し?てのは本当に少しで十分です。料理で言うお醬油少々って感じです。
多く入れても問題はありませんがお湯が沸いてくると水面が泡だらけになるので中が見えなくなります。そうならない程度って事です。
火傷をしない様に菜箸などでパーツをつかみお湯の中に入れるとあら不思議、勝手に正しい形状に戻ります。
殆どの場合はこれで必ず修正できますがどうしても治らない場合はパーツ自体に問題があるのでメーカーに取り換えてもらいましょう。

形が修正出来たら火傷をしない様に箸などで取り出し冷水にそっと入れて冷やします。そのまま自然に冷まして良いのですが熱がある状態で放置して自重で曲がってしまう場合もあるので、冷水に入れて固めた方が良いと思います。
もし上手く出来なかったり曲がってしまった場合は再度お湯で形の修正を行います。

ここでワンポイントです。
軟質ソフビとはいえ厚みがある場所はそれなりの硬度があります。特に足首パーツなどはハメ込みにくい部分なので、足首の両パーツをお湯に漬けて柔らかくなった時点でハメ込むのが非常に簡単で楽になります。
この際、力のかけ過ぎで曲がってしまっても足首パーツをはめ込んだまま再度お湯に漬ければ元に戻ってくれます。

全てパーツをはめ込み仮組してみました。

ここからが大切な作業です。ソフビキットは短所として柔らかい材質がゆえに完成後、下半身の足首や関節など細い部分から曲がってしまい直立出来なくなったりします。これを解消する為にレジンなどを下半身に流し込み強くします。
これはゴジラの様な両足と尻尾の3点支持の場合は余り影響はありませんが2本足で立つ場合は特に注意が必要です。
方法としてはいくつかありますが私はレジンを使用します。レジンが入手出来ない場合は文具店でも入手できる石膏でも代用できますのでどなたでも簡単に出来ます。又、重量が増すのでソフビの軽いチープな感じも無くなり高級感も演出出来ます。
それでは方法を御紹介します。
最初にハメ込み済の足首に正しい位置に決めてから瞬間接着剤を流し込みます。後にレジンなどを流し込んだ際足首から材料が漏れない様にする為です。多少漏れてもレジンや石膏は簡単に取り除けますが、その分流し込んだ材料が目減りしてしまうので出来ればこの時点でシッカリ接着して漏れない様にしておいた方が良いでしょう。

ここで注意です。
基本的にレジンの様な材料を使用した場合はレジン自体が十分な強度を持っているので必要ありませんが石膏の場合は衝撃に弱い為、事故の際足の細い部分など中で割れてしまう事もあります。
その為に補強として割りばしを入れて骨組みを作って入れた方が良いのですが、仁王立ちの様なスタイルであれば簡単に入れる事が出来ますが足の膝などで曲がっている場合は足の底まで届きません。
その場合は2mm以上の真鍮線などを利用して、曲げて角度を調整して足の底まで届くようにする必要があります。
又、先程レジンには無くても大丈夫と言いましたが、レジンの硬化中にかなり高い温度で発熱があります。当然ソフビ自体が熱に弱いのでレジン硬化中に足が曲がったりしない様補強を入れておいた方が無難です。
今回の製作ではそういう場合に備えて真鍮線で骨組みを入れています。
注意点は足の補強の際、足の底まで補強材が届いている事です。特に石膏の場合は事故によって割れた際の保険になりまます。
レジンを流し込みましょう。
レジンは通常2液性で混合して固めるのが普通です。混合についてはメーカ―の指示を参考にして頂くとして、流し込む量は基本的に決まりはありませんが両足が繋がる事を前提に腰までは入れた方が良いと思います。
重量を増したければギリギリの所まで入れても良いでしょう。私の場合はやや重くしたかったので多めに流し込んでいます。
ここでも注意です。レジンは人体に触れても特に問題はありませんが皮膚の弱い方の場合は別です。
手に付くとかぶれてしまったりするので出来れば手袋を使用して手に付かない様にしましょう!
又、硬化中に少しガスが出ますこれも吸い込むと気分が悪くなる方も居る様なので、くれぐれも注意をして作業をして下さい。

硬化するまで真鍮線が動かない様に指で押さえています。

固まった状態です。レジンの硬化熱が冷めるまでこのまま放置します。
最後に作業中にけがをしない為に余分な真鍮線を切り取っておきます。

硬化して安定したら上部のパーツを接着して組み立てます。
塗装をしてから組み立てても良いのですが、塗料の上から接着しても強度的に塗装されている分、十分ではありません。
ソフビの材質は瞬間接着剤と相性が良いので、出来るだけソフビの生地のまま接着した方が良いと思います。
キッチリパーツを合わせて流し込むように接着します。もし接着剤が漏れたりハミ出した場合は乾燥後にサンドペーパーで処理します。
ここでチョット簡単なディティールアップです。今回は上半身クリアパーツを使用していますがこれは目とグリーンのランプをクリア化したい為です。しかし単純に透明にしただけでは、回りに塗装した色が光を遮断してしまうため目が暗くなり美しくなりません。
そこで完成後に多少輝いて見えるようにするために、頭の裏側からメッキテープ(私はミラーフィニッシュを使用)などを貼っておきます。

これで組み立てが完了です。

今回はここまでです。
塗装はしていませんがこの時点で何となくカッコが良いと思ってしまうのは私だけでしょうか?
今回の作業は特に難しい事ではありませんが良く耳にするのは怪我でしょうか。ソフビの湯口を切り取る際誤って手を切ったというのが多い様なので、くれぐれも怪我だけはしない様にして頂ければと思います。
ソフビキットは慣れれば非常に面白くレジンキットより親しみやすいのも利点ですし、価格もレジンに比べるとやや安いキットが多い様です。
本来私はカーモデルなどのスケール物が中心ですが全く違う魅力があるので皆さんも一度チャレンジしてみては如何でしょう?
次回は塗装編です。完成になりますので塗装方法などを参考にして頂ければ幸いです。
今回は更新が遅かった事をお詫びします。これに懲りずにこれからも宜しくお願い致します。
製作内容で不明な点や質問があった際は是非コメント下さい。
それでは次回まで御機嫌よう~。(次回は来週中に更新いたします)
スポンサーサイト