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こんにちは!

今年もいよいよ終わりが近くなりました。今年1年間お付き合い頂き誠にありがとうございました。
皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?
私にとっては怪我の多い1年でした。こんな事を言うのも変ですが、モデラーという職業なので手には特に気を付けているのです。しかし今年見舞われたトラブルは、腱鞘炎や転んで比較的重い突き指、顔面強打など……小さいものから大きいものまで一通りって感じでしょうか。
年齢も年齢なので怪我をすると治りが遅い事もあり仕事にも支障が出た程です。
来年はこんな事の無いよう気を付けたいと思います。

良い事もありました。事業の拡大を計画しましたが少しずつですが実ってきました。多少の苦労はありましたが優秀なスタッフの力もあり来年は更に飛躍できそうです。
色々あった1年でしたが点数を付ければ75点って所でしょうか?
来年は100点になるよう頑張ります!


さて今回は暇を見つけて製作した2台を御披露したいと思います。
ブログで過程を紹介する予定では無かったので工程写真は全くありませんが完成見本にはして頂けると思います。

最初はハセガワのシビックです。
個人的にはシビックはこの形が一番好きです。若い方には馴染みが無いでしょうがオジサンたちにはシビックはこの形が印象的ではないでしょうか? 今見るとバンパーの形やフェンダーミラーが昔の雰囲気を醸し出しています。
昔の車はみんなこんなバンパーが付いていたんですね~。

製作の内容の簡単な説明ですが基本的には殆ど手を入れていません。いわゆるストレート組ってやつです。
唯一ナンバープレートが厚いので薄いプラ板で作り直しただけです。

パッケージの絵はオレンジですが私自身シビックの印象は赤なので、モンザレッドに少々シャインレッドを混ぜてやや昔の色褪せた感じで塗装しています。仕上げは定番ウレタン塗装ですが、今回は自分自身のコレクションだったのでかなりウレタンを厚めに塗装し、レジン製の完成品っぽく仕上げています。そのおかげで見た目にはかなり重量感が出たのでミニカーの様な完成品に仕上がりました。

キット自体は非常に良く出来ており、シビックのフロントフェイスを完全に再現したって感じの印象です。
又、エンブレムなどは別パーツになっているので実車感はたっぷりですが、更にリアルにするのであればエンブレムの裏側を削り薄く加工した方がリアル感が出ると思います。
室内は非常に良く出来ているのに残念なのが、箱形の一体成型(いわゆるバスタブ)になっている事です。そのせいでドアの内貼りが物足りなくリアル感が欠けてしまっています。ここも腕に自信のある方はドアの内貼りを切り離しウィンドウノブなどを追加した方が良いでしょう。

不思議な事にこのキットは窓枠のデカールが付いておりデカールだけで殆ど実車が再現できるという素晴らしいキットですが、通常のモデラーさんにとっては必要ないので塗装で再現した方が良いと思います。フロントガラスの周囲はセミグロスブラックで塗装して、細切りしたミラーフィニッシュを貼り込むと実車感が増すので是非お試しあれ。

総合的にはこんなに古い車両を良くここまで再現したな~って感じで嬉しくなってくるキットです、当然ハセガワ製なので組み上げるストレスはありません。ウレタン塗装をせず半艶で仕上げて、錆表現や色褪せ表現など製作イメージが広がる好キットだと思います。
フェラーリやランボルギーニの新型も良いのですが、私はこちらの車両の方が愛着も沸きますし何度見ていても飽きません。

使用しないパーツにGLのエンブレムがあったので、確実に上級グレードのGLがリリースされると思います。その時は再度製作したいと思います。


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もう一台はフジミ製のロータスエスプリです。007のボンドカーとしても有名な車で、子供の頃憧れた1台でした。
白の塗装にしたのもやはり007のイメージです。この車はこの形からドンドンいろんなバージョンが増えていきます。
ターボを搭載したものやエアロパーツが付く様になり魅力を増していきます。
このエスプリの新型車は更に磨きをかけて、直線的なデザインを抑えて未来的なスポーツカーに生まれ変わります。
映画ではプリティウーマンでジュリアロバーツが運転が下手なリチャードギアからハンドルを奪い街中を乗り回すシーンで有名です。
ロータスエスプリはオジサンにとって魅了ある名車の一つではないでしょうか?

こちらのキット内容ですがシビックより更に作りやすくパーツも少ないので、初心者にも簡単に組むことが出来ます。
私の主観ですが非常にプロポーションが良く、ロータスエスプリのイメージを余す所なく再現していると思います。
塗装は勿論白! 個人的にはこの色が最も似合うと思うので白にしています、又、007で使用されたエスプリも白です。
キットの製作はこちらも基本的にストレート組ですが、唯一リップスポイラーのメッシュ部がイマイチでしたのでメッシュモールドを切り抜き、金属メッシュに交換しています。他にはワンポイントでロータスエンブレムをUVジェルで立体的に再現しています。
こちらのナンバープレートも当然分厚いので薄いプラ板に交換しています。

以前販売されていたエスプリはニチモ製だったと思いますが一度製作した事があります。時代を考えると比べても仕方が無いのですが、明らかにこちらの方が実車のイメージや各部分の再現も上質なので、現行で一番形の良いエスプリはこれで決まりって所でしょうか?
エスプリはこの後ターボになりエアロパーツの追加や各部の変更でドンドン進化していきます。今後この進化型のエスプリがリリースされると嬉しいですね。
ちなみに007のサブマリン型エスプリはリリースされています(007の方が先の販売です)私もキットを所有しているのでいずれ作ってみたいと思います。


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ツーショット写真を撮ってみました。
作業テーブルの上なので大した写真ではありませんが、時代的にもほぼ同じ時代の車なので並べてみました。
こうしてみると日本とイギリスのデザインセンスの差が見えてきます、
当時のヨーロッパのデザインセンスは凄いな~と今更ながら感じます。


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今回は時間の空いているときに製作した2台を御覧頂きました。
写真のセンスはイマイチですが完成品の雰囲気は御理解頂けたと思います。

今年最後のブログになりました。1年間本当にありがとうございました。
いつもブログにコメント頂いている方には特にお礼申し上げます。皆さんのコメントは私にはとても大切で大きな励みになります。
来年も色々なキットに挑戦していきたいと思っております。


では皆さんにとって素晴らしい1年になりますよう御祈り申し上げます。良いお正月をお迎えください。

合掌、礼

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プロフィール

keitarousan

Author:keitarousan
株式会社アイビプロテックの代表取締役です。
模型製作代行【NAGAEアートプロダクション】事業部を設立。
現在雑誌・テレビ等のメディアで模型製作および解説をやらせてもらっております。

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