[atelier souvenir vol.18]MENGモデル 1/9 Kawasaki H2R 第三回
Category: 1/9 Kawasaki H2R
皆さん御元気でしたか?
大変長い間更新が空いてしまいました申し訳ありません!
前回タイヤが表面が荒れているのを写真でお見せしましたが販売代理店に問い合わせた所交換品を送って頂けました。
その分作業が遅れたこともありますが更新がかなり遅くなったのは別な理由です。
歳のせいにしたくはありませんが、、、、。
重度のギックリ腰になってしまい座る事が出来なくなってしまったんです。又、それだけでは無く左足の付け根から腰まで尋常ではない痛みが出てしまい殆ど寝たきりの1か月半でした。
仕事は出来ませんし模型なんて全く出来ません(なんせ座って居られないのですから、、、)
そんな怪我もようやく良くなり多少であれば椅子に座る事が出来る様になってきたので作業再開が出来ました。
しかし腰を痛めるのは辛いですね~。何たって何も出来ない!痛いので動くことが出来ない、プレステをしたり本を読んだりテレビ、映画ぐらいでしょうか?
健康って本当に何よりも大切なんですね~。
この怪我きっかけもお笑いなんです、トイレ掃除をするのに便器の後ろにあるブラシを手に取っただけなんです。
ほんの一瞬でその日の午後から痛み出し今日まで、今でも完全に回復はしていませんが取りあえず残りの作業位はとがんばってみました。
皆さんもこんな作業くらいならなんて気を抜かない様にして下さい、どこで怪我するか本当にわかりません。
この場を借りて弊社の御客様にも大変ご心配をお掛けしたことをここでお詫び申し上げます。
では気持ちを入れ替えて最後の作業に入ります。
前回フロントフェンダーの分割をどうするか?又、メッキ仕上げをどう処理するか?この2点が課題でした。
やはり継ぎ目が気になる以上メッキを剥がし継ぎ目消しを行う他ありません、漂白剤に漬けこみメッキを剥がし接着して継ぎ目を消して仕上げます。

最大の問題はメッキです、メッキ系塗料はそれなりに販売されていますがどれを選ぶかが問題です。
大半はクリアー仕上げが出来なかったり塗装後触れなくなるなど問題も多い様です。
色々考えた末に今回使用するのはビラッザEXエクストラミラーです。
この塗料は塗装後クリアー仕上げが出来るんです、当然ウレタン仕上げもOKという事なのですが、、、、、。

メッキに仕上げるには下地が大切です、継ぎ目を綺麗に消した後バフがけを行います。
バフがけと言うと凄い事に聞こえますが単純にコンパウンドで磨き上げ鏡面に仕上げるって事です。
下の写真は仕上げ途中ですが傷が見えなくなるまで徹底的に磨き上げるのが大切です。

塗装してみました、まだ小さな傷があったせいで薄っすらと傷が見えますがカメラが写り込んでいるのが見えますよね。
上手く磨ければこの傷も見えなくなるという訳です。
という事で満足できないので一度塗装を落として再度磨き上げます。

下の写真はH2Rの物ではありませんがバイクのマフラーを塗装したものです。かなりそれらしい輝きを持っていますね。
こういった塗料があるとメッキの継ぎ目を消す事が難しく無くなります。
ちなみにこのマフラーは個人的に少しずつ進めている1/8のノートンコマンドです。

これが一番難しいです。
クリアブラックなどを使用してメッキの表現と同じ仕上げにしたかったのですがメッキと同じ色合いが出ない!苦戦した挙句似た感じで諦めました。

フロントフォークにフェンダーを組み込んでみました、、、、、、んん、、、、!
イマイチですね~何度か試しました同じ雰囲気になりません。仕方が無いので諦めます。
今後の課題でしょうね~。

マフラーはメッキ仕上げでしたが気に入らないのでメッキを剥がして実車の写真を見ながらより派手に演出してみました。
こればかりは好みがあるので何とも言えませんが模型映えする表現の方が完成度が高まるのではないでしょうか?
勿論実車に忠実にする場合はもう少し控えめで色合いも工夫した方が良いと思います。
今回は基本的にそこまでリアルに拘っていないのでこの程度にしました。

エンジンに組み込んでみました。
マフラーが派手ですね~お手軽に完成度を高めるのであればこの位派手な方がリアルに見えます。

フロントフォークを組みました、これでグッとバイクらしくなり気分が上がります!

シートです。シートと腰の当たる部分は全て軟質樹脂なのでそのまま使用します。

タンクはメッキのまま使用します、Kawasakiのロゴがインレットマークってのが憎いですね~。
メッキパーツは全てクリア塗装を行い保護しておきましょう。

タンクやシートなどを組みました、カーボンパーツも組んでみましたがやはりカーボン柄が粗い様です。
リアルに拘るのであればやはり市販されている細かい目のカーボンデカールで表現した方が良いでしょう。
再度製作する時は必ずリアルに仕上げたいと思います。

フロントカウルです勿論ウレタン仕上げです、こちらの方がカーボンの目が粗いのが判りますよね。

カウルを取り付けて完成です。

確かに完成すると目の粗いカーボン目もそれほど悪くはないのですがどうでしょう?
やはり多少おもちゃっぽい雰囲気は否めませんね。


如何でしたか?今回は塗装済みのキットを組んでみました。
ですがやはり塗装の不完全な部分が多く再塗装が多くなりましたが何も手を入れなくてもそれなりの完成度になると感じました。
仕事柄塗装済みのキットなんてほとんど作る事はありませんでしたが案外手を入れ出すとどこまで塗装済パーツを生かすのか案外難しいかもしれませんね~。
キット自体も組みにくい部分も無くストレスはありません。ブレーキディスクなど拘りたい部分はエッチングパーツが付属しているのでリアル感は十分。
細部に拘りリアルな実車に拘るのであれば未塗装キット、手軽に完成品させたいのであれば塗装済みキットって感じでしょう。
H2Rはタミヤでもリリースされておりタミヤ製は当然ながら完成度は高くキットの出来は良いのですが何と言ってもこの1/8スケールは完成時に迫力が違います。
1/12拘っていないのであればこのスケールは特別な満足を与えてくれるでしょう。
では今回はこれにて終了です、次回は阪急の製作を再開する予定です。又これに懲りず宜しくお願い致します。
P.S 体が資本!皆さん健康には気を付けましょう!
大変長い間更新が空いてしまいました申し訳ありません!
前回タイヤが表面が荒れているのを写真でお見せしましたが販売代理店に問い合わせた所交換品を送って頂けました。
その分作業が遅れたこともありますが更新がかなり遅くなったのは別な理由です。
歳のせいにしたくはありませんが、、、、。
重度のギックリ腰になってしまい座る事が出来なくなってしまったんです。又、それだけでは無く左足の付け根から腰まで尋常ではない痛みが出てしまい殆ど寝たきりの1か月半でした。
仕事は出来ませんし模型なんて全く出来ません(なんせ座って居られないのですから、、、)
そんな怪我もようやく良くなり多少であれば椅子に座る事が出来る様になってきたので作業再開が出来ました。
しかし腰を痛めるのは辛いですね~。何たって何も出来ない!痛いので動くことが出来ない、プレステをしたり本を読んだりテレビ、映画ぐらいでしょうか?
健康って本当に何よりも大切なんですね~。
この怪我きっかけもお笑いなんです、トイレ掃除をするのに便器の後ろにあるブラシを手に取っただけなんです。
ほんの一瞬でその日の午後から痛み出し今日まで、今でも完全に回復はしていませんが取りあえず残りの作業位はとがんばってみました。
皆さんもこんな作業くらいならなんて気を抜かない様にして下さい、どこで怪我するか本当にわかりません。
この場を借りて弊社の御客様にも大変ご心配をお掛けしたことをここでお詫び申し上げます。
では気持ちを入れ替えて最後の作業に入ります。
前回フロントフェンダーの分割をどうするか?又、メッキ仕上げをどう処理するか?この2点が課題でした。
やはり継ぎ目が気になる以上メッキを剥がし継ぎ目消しを行う他ありません、漂白剤に漬けこみメッキを剥がし接着して継ぎ目を消して仕上げます。

最大の問題はメッキです、メッキ系塗料はそれなりに販売されていますがどれを選ぶかが問題です。
大半はクリアー仕上げが出来なかったり塗装後触れなくなるなど問題も多い様です。
色々考えた末に今回使用するのはビラッザEXエクストラミラーです。
この塗料は塗装後クリアー仕上げが出来るんです、当然ウレタン仕上げもOKという事なのですが、、、、、。

メッキに仕上げるには下地が大切です、継ぎ目を綺麗に消した後バフがけを行います。
バフがけと言うと凄い事に聞こえますが単純にコンパウンドで磨き上げ鏡面に仕上げるって事です。
下の写真は仕上げ途中ですが傷が見えなくなるまで徹底的に磨き上げるのが大切です。

塗装してみました、まだ小さな傷があったせいで薄っすらと傷が見えますがカメラが写り込んでいるのが見えますよね。
上手く磨ければこの傷も見えなくなるという訳です。
という事で満足できないので一度塗装を落として再度磨き上げます。

下の写真はH2Rの物ではありませんがバイクのマフラーを塗装したものです。かなりそれらしい輝きを持っていますね。
こういった塗料があるとメッキの継ぎ目を消す事が難しく無くなります。
ちなみにこのマフラーは個人的に少しずつ進めている1/8のノートンコマンドです。

これが一番難しいです。
クリアブラックなどを使用してメッキの表現と同じ仕上げにしたかったのですがメッキと同じ色合いが出ない!苦戦した挙句似た感じで諦めました。

フロントフォークにフェンダーを組み込んでみました、、、、、、んん、、、、!
イマイチですね~何度か試しました同じ雰囲気になりません。仕方が無いので諦めます。
今後の課題でしょうね~。

マフラーはメッキ仕上げでしたが気に入らないのでメッキを剥がして実車の写真を見ながらより派手に演出してみました。
こればかりは好みがあるので何とも言えませんが模型映えする表現の方が完成度が高まるのではないでしょうか?
勿論実車に忠実にする場合はもう少し控えめで色合いも工夫した方が良いと思います。
今回は基本的にそこまでリアルに拘っていないのでこの程度にしました。

エンジンに組み込んでみました。
マフラーが派手ですね~お手軽に完成度を高めるのであればこの位派手な方がリアルに見えます。

フロントフォークを組みました、これでグッとバイクらしくなり気分が上がります!

シートです。シートと腰の当たる部分は全て軟質樹脂なのでそのまま使用します。

タンクはメッキのまま使用します、Kawasakiのロゴがインレットマークってのが憎いですね~。
メッキパーツは全てクリア塗装を行い保護しておきましょう。

タンクやシートなどを組みました、カーボンパーツも組んでみましたがやはりカーボン柄が粗い様です。
リアルに拘るのであればやはり市販されている細かい目のカーボンデカールで表現した方が良いでしょう。
再度製作する時は必ずリアルに仕上げたいと思います。

フロントカウルです勿論ウレタン仕上げです、こちらの方がカーボンの目が粗いのが判りますよね。

カウルを取り付けて完成です。

確かに完成すると目の粗いカーボン目もそれほど悪くはないのですがどうでしょう?
やはり多少おもちゃっぽい雰囲気は否めませんね。


如何でしたか?今回は塗装済みのキットを組んでみました。
ですがやはり塗装の不完全な部分が多く再塗装が多くなりましたが何も手を入れなくてもそれなりの完成度になると感じました。
仕事柄塗装済みのキットなんてほとんど作る事はありませんでしたが案外手を入れ出すとどこまで塗装済パーツを生かすのか案外難しいかもしれませんね~。
キット自体も組みにくい部分も無くストレスはありません。ブレーキディスクなど拘りたい部分はエッチングパーツが付属しているのでリアル感は十分。
細部に拘りリアルな実車に拘るのであれば未塗装キット、手軽に完成品させたいのであれば塗装済みキットって感じでしょう。
H2Rはタミヤでもリリースされておりタミヤ製は当然ながら完成度は高くキットの出来は良いのですが何と言ってもこの1/8スケールは完成時に迫力が違います。
1/12拘っていないのであればこのスケールは特別な満足を与えてくれるでしょう。
では今回はこれにて終了です、次回は阪急の製作を再開する予定です。又これに懲りず宜しくお願い致します。
P.S 体が資本!皆さん健康には気を付けましょう!
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